G2 中山芝2200m

アメリカジョッキークラブカップ

例年1月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

アメリカジョッキークラブカップは中山芝2200mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 142 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気は信頼度高め。勝率 30.0%・複勝率 70.0%。軸として安定。
  2. 逃げ切り勝ちはゼロ。10年で逃げ馬 12頭出走、勝利なし。
  3. 追込は届かない。41頭で複勝率 2.4%。後方一気では物理的に届かない設計。
  4. 前走「ディセンバーステークス」組は勝てない。9頭で勝利ゼロ・複勝率 0.0%。
  5. 前走「日刊スポーツ賞中山金杯」組は勝てない。8頭で勝利ゼロ・複勝率 12.5%。
  6. 前走「スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス」組は勝てない。8頭で勝利ゼロ・複勝率 0.0%。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026中山ショウヘイ川田将雅39牡42:10.835.1先行
2025中山ダノンデサイル戸崎圭太18牡42:12.136.0差し
2024中山チャックネイトキング311セ62:16.637.6先行
2023中山ノースブリッジ岩田康誠44牡52:13.534.8先行
2022中山キングオブコージ横山典弘31牡62:12.734.7差し
2021中山アリストテレスルメール19牡42:17.937.4先行
2020中山ブラストワンピース川田将雅111牡52:15.036.1先行
2019中山シャケトラ石橋脩78牡62:13.734.2先行
2018中山ダンビュライトM.デム27牡42:13.335.4先行
2017中山タンタアレグリア蛯名正義78牡52:11.935.7先行

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1034030.0%70.0%70.0%
2-3人気2042320.0%30.0%45.0%
4-9人気603365.0%10.0%20.0%
10人気以下520110.0%1.9%3.8%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
1141017.1%14.3%
2140120.0%21.4%
3161106.2%12.5%
41621212.5%31.2%
51821011.1%16.7%
6201215.0%20.0%
7211224.8%23.8%
8232228.7%26.1%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ120010.0%0.0%8.3%
先行3684522.2%33.3%47.2%
差し512543.9%13.7%21.6%
追込410100.0%2.4%2.4%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
4歳2644315.4%42.3%
5歳2831210.7%21.4%
6歳373228.1%18.9%
7歳以上510330.0%11.8%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
川田将雅3200
ルメール10131
戸崎圭太7110
横山典弘7120
キング3100
石橋脩3100
蛯名正義3100
岩田康誠2100
M.デム2101
田辺裕信8000

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
エピファネイア8200
ルーラーシップ11111
ハーツクライ9110
ゼンノロブロイ4101
ロードカナロア3101
モーリス7100
ハービンジャー3100
マンハッタンカフェ2100
サートゥルナーリア1100
ステイゴールド12021

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
菊花賞1223041.7%
中日新聞杯1112463.6%
チャレンジカップ1103027.3%
アルゼンチン共和国杯910122.2%
有馬記念920022.2%
ディセンバーステークス90000.0%
日刊スポーツ賞中山金杯800112.5%
スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス80000.0%
天皇賞(秋)510020.0%
福島記念501020.0%
ジャパンカップ400125.0%
札幌記念410025.0%
アンドロメダステークス40000.0%
エリザベス女王杯40000.0%
迎春ステークス300133.3%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下50000.0%0.0%
54.5-55.5kg1222316.7%58.3%
56-57.0kg1207875.8%18.3%
57.5-58.0kg510020.0%20.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg100100.0%10.0%
460-479kg373258.1%27.0%
480-499kg594646.8%23.7%
500-519kg241114.2%12.5%
520kg以上1220016.7%16.7%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増222019.1%13.6%
+2〜+4kg373238.1%21.6%
+5〜+9kg241424.2%29.2%
−10kg以上減10000.0%0.0%
−1〜+1kg180110.0%11.1%
−2〜−4kg2733211.1%29.6%
−5〜−9kg131017.7%15.4%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
8231.162+0.84+0.78
4161.212+0.79+0.72
5181.482+0.52+0.43
3160.991+0.01+0.01
1141.371−0.37-0.31
6201.371−0.37-0.32
7211.451−0.45-0.37
2141.020−1.02-1.01

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
先行363.748+4.26+2.20
逃げ120.580−0.58-0.76
差し514.282−2.28-1.10
追込411.280−1.28-1.13

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
6歳371.943+1.06+0.76
5歳282.023+0.98+0.69
4歳264.384−0.38-0.18
7歳以上511.70−1.70-1.30

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。菊花賞経由・中日新聞杯経由・チャレンジカップ経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
有馬記念90.852+1.15+1.25
アルゼンチン共和国杯90.481+0.52+0.74
天皇賞(秋)50.581+0.42+0.56
中日新聞杯110.931+0.07+0.08
日刊スポーツ賞中山金杯80.050-0.05-0.23
菊花賞122.52-0.50-0.31
ディセンバーステークス90.120-0.12-0.34
スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス80.360-0.36-0.60
福島記念50.50-0.50-0.71
チャレンジカップ110.690-0.69-0.83

この分析の結論

過去10年の枠別・前走別の偏りは、ほぼすべてがコースの傾向と人気の偏りで説明がつく。このレースならではのクセと呼べるものは、ほとんど見当たらない。枠や前走で勝率にばらつきはあるが、枠やローテが特別に有利・不利なのではなく、たまたまそこに人気馬が入っていた結果と見るのが自然。

ただし、偶然の範囲を出ないものの、わずかにこのレース寄りと言えるものは次のとおり。

  • 2枠: 人気とコースの平均なら 1.0 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)
  • 前走『有馬記念』組: 人気とコースの平均なら 0.8 勝のところ、実際は 2 勝(やや勝ち過ぎ)

いずれも偶然で起こりうる範囲だが、頭の片隅に置いておく価値はある。

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥28,980 / 最高: ¥720,760
  • 3連単 ¥100,000 超: 3/10 回 / ¥10,000 超: 10/10 回
  • 単勝最高: ¥3,850 / 単勝最低: ¥240
単勝馬連馬単3連複3連単
20265008501,72069,470219,610
20252602,9103,7705,66024,660
20246501,1602,2203,32016,330
20238603,9508,29010,71071,370
202278034,33060,92087,240720,760
20212401,1001,4805,00014,640
20203001,2001,9802,54010,540
20193,8502,82011,59011,560123,550
20183904601,1206,44024,620
20171,4701,9305,4703,97028,980

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。