G2 東京芝2500m

アルゼンチン共和国杯

例年11月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

このレースの位置づけ

アルゼンチン共和国杯は東京芝2500mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 9 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 144 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気は信頼度高め。勝率 33.3%・複勝率 77.8%。軸として安定。
  2. 5枠が突出。10年で勝率 16.7%・複勝率 33.3%(出走 18)。最有力ゾーン。
  3. 前走「京都大賞典」組は勝てない。24頭で勝利ゼロ・複勝率 8.3%。
  4. 前走「オクトーバーステークス」組は完全消去。13頭出走で馬券圏内ゼロ。
  5. 前走「農林水産省賞典 新潟記念」組は勝てない。9頭で勝利ゼロ・複勝率 11.1%。
  6. 5枠だけが勝ち過ぎている。人気とコースの平均から計算すると 0.93 勝どまりのはずが、実際は 3 勝。偶然でここまで偏るのは63回に1回あるかどうかの水準で、このレース特有の枠の有利と見ていい。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2025東京ミステリーウェイ松本大輝913セ72:30.234.6逃げ
2024東京ハヤヤッコ吉田豊103牡82:29.034.6追込
2023東京ゼッフィーロモレイラ19牡42:29.934.2追込
2022東京ブレークアップ田辺裕信67牡42:31.134.4先行
2021東京オーソリティルメール110牡42:32.433.9先行
2020東京オーソリティルメール318牡32:31.634.4先行
2019東京ムイトオブリガード横山典弘27牡52:31.533.8先行
2018東京パフォーマプロミスオドノヒ36牡62:33.732.6差し
2017東京スワーヴリチャードM.デム14牡32:30.035.0差し

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気933133.3%66.7%77.8%
2-3人気1830516.7%16.7%44.4%
4-9人気542633.7%14.8%20.4%
10人気以下631011.6%1.6%3.2%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
1150120.0%20.0%
21622112.5%31.2%
3160020.0%12.5%
4171105.9%11.8%
51830316.7%33.3%
6181105.6%11.1%
7221114.5%13.6%
8221314.5%22.7%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ910011.1%11.1%11.1%
先行3641211.1%13.9%19.4%
差し562783.6%16.1%30.4%
追込432104.7%7.0%7.0%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
3歳420150.0%75.0%
4歳323459.4%37.5%
5歳451232.2%13.3%
6歳351112.9%8.6%
7歳以上282207.1%14.3%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
ルメール5211
田辺裕信7100
M.デム4110
吉田豊2100
横山典弘2100
オドノヒ1100
モレイラ1100
松本大輝1100
三浦皇成7000
戸崎圭太7032

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
オルフェーヴル8200
ハーツクライ18121
ディープインパクト25110
ルーラーシップ7110
ノヴェリスト3110
キングカメハメハ13102
ステイゴールド9101
ジャスタウェイ3100
スクリーンヒーロー6021
ロードカナロア4010

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
京都大賞典240118.3%
丹頂ステークス1711011.8%
産経賞オールカマー1410114.3%
オクトーバーステークス130000.0%
六社ステークス912366.7%
目黒記念911022.2%
農林水産省賞典 新潟記念900111.1%
ケフェウスステークス401025.0%
宝塚記念410025.0%
札幌日経オープン401025.0%
ムーンライトハンデキャップ300133.3%
天皇賞(春)310033.3%
札幌記念301033.3%
毎日王冠300133.3%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下442134.5%13.6%
54.5-55.5kg320330.0%18.8%
56-57.0kg4754310.6%25.5%
57.5-58.0kg141107.1%14.3%
58.5kg以上710114.3%28.6%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg201015.0%10.0%
440kg未満30010.0%33.3%
460-479kg441452.3%22.7%
480-499kg422524.8%21.4%
500-519kg3250115.6%18.8%
520kg以上30000.0%0.0%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増930033.3%33.3%
+2〜+4kg291313.4%17.2%
+5〜+9kg151006.7%6.7%
−10kg以上減160010.0%6.2%
−1〜+1kg230430.0%30.4%
−2〜−4kg3741210.8%18.9%
−5〜−9kg150130.0%26.7%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
5180.933+2.07+2.15
2161.012+0.99+0.99
4170.791+0.21+0.24
6181.281−0.28-0.25
8221.321−0.32-0.28
7221.351−0.35-0.30
1150.990−0.99-1.00
3161.430−1.43-1.20

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
逃げ90.341+0.66+1.12
先行362.54+1.50+0.95
追込431.812+0.19+0.14
差し564.452−2.45-1.16

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
3歳40.812+1.19+1.33
7歳以上280.912+1.09+1.15
4歳323.563−0.56-0.30
6歳351.371−0.37-0.32
5歳452.461−1.46-0.93

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。京都大賞典経由・丹頂ステークス経由・産経賞オールカマー経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
丹頂ステークス170.431+0.57+0.86
目黒記念90.921+0.08+0.08
六社ステークス91.061-0.06-0.06
産経賞オールカマー141.281-0.28-0.25
オクトーバーステークス130.230-0.23-0.48
農林水産省賞典 新潟記念90.650-0.65-0.81
京都大賞典240.740-0.74-0.86

この分析の結論

このレースには、コース全体の傾向でも人気の偏りでも説明がつかない、このレースならではのクセがある。偶然でここまで偏ることは考えにくく、レースそのものが持つ有利・不利と見ていい。

  • 5枠が勝ち過ぎている。人気とコースの平均なら 0.9 勝どまりのところ、実際は 3 勝

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥49,460 / 最高: ¥231,270
  • 3連単 ¥100,000 超: 3/9 回 / ¥10,000 超: 8/9 回
  • 単勝最高: ¥3,530 / 単勝最低: ¥200
単勝馬連馬単3連複3連単
20252,7707,05016,85011,560101,470
20243,5306,66019,00025,070231,270
20232401,1701,6409903,650
20221,7707,01015,43014,59085,070
20213001,4202,0602,64010,930
20205306,6809,59048,220202,520
20194803,1205,5903,07023,070
20184809101,91013,56049,460
20172001,8402,2503,02012,060

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。