G3 中山芝1600m

フェアリーステークス

例年1月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

フェアリーステークスは中山芝1600mで行われるG3。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 158 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気の信頼度は低い。勝率 0.0%・複勝率 20.0%。アタマでは消す価値あり。
  2. 8枠が突出。10年で勝率 15.0%・複勝率 20.0%(出走 20)。最有力ゾーン。
  3. 前走「つわぶき賞」組は勝てない。9頭で勝利ゼロ・複勝率 0.0%。
  4. 8枠だけが勝ち過ぎている。人気とコースの平均から計算すると 0.86 勝どまりのはずが、実際は 3 勝。偶然でここまで偏るのは93回に1回あるかどうかの水準で、このレース特有の枠の有利と見ていい。
  5. 波乱率が極めて高い。3連単10万円超が 6/10 回。荒れる前提で広く流すのが妥当。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026中山ブラックチャリス津村明秀515牝31:33.635.1先行
2025中山エリカエクスプレス戸崎圭太212牝31:32.835.1先行
2024中山イフェイオン西村淳也513牝31:34.034.8先行
2023中山キタウイング杉原誠人1114牝31:34.334.9差し
2022中山ライラックM.デム58牝31:35.234.7差し
2021中山ファインルージュルメール39牝31:34.435.0差し
2020中山スマイルカナ柴田大知31牝31:34.035.0逃げ
2019中山フィリアプーラ丸山元気31牝31:36.034.5差し
2018中山プリモシーン戸崎圭太214牝31:34.634.5差し
2017中山ライジングリーズン丸田恭介1015牝31:34.735.4差し

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気100200.0%20.0%20.0%
2-3人気2050025.0%25.0%25.0%
4-9人気603795.0%16.7%31.7%
10人気以下682112.9%4.4%5.9%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
11920510.5%36.8%
2190300.0%15.8%
3200110.0%10.0%
4201215.0%20.0%
5201205.0%15.0%
6201015.0%10.0%
72021210.0%25.0%
82031015.0%20.0%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ141027.1%7.1%21.4%
先行353418.6%20.0%22.9%
差し656549.2%16.9%23.1%
追込440130.0%2.3%9.1%

年齢別成績

このレースは年齢限定戦のため省略(出走可能な年齢が 3歳 のみ)

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
戸崎圭太7211
ルメール6100
津村明秀6110
丸田恭介4110
丸山元気3101
柴田大知3100
M.デム3100
杉原誠人2100
西村淳也1100
三浦皇成7001

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
エピファネイア13201
ディープインパクト5201
キタサンブラック4101
キズナ5100
ダノンバラード4100
ブラックタイド4100
ハービンジャー3100
オルフェーヴル2100
ルーラーシップ8020
ハーツクライ5011

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)7552718.7%
アルテミスステークス1210116.7%
赤松賞1202016.7%
阪神ジュベナイルフィリーズ910011.1%
つわぶき賞90000.0%
黒松賞502160.0%
ひいらぎ賞411050.0%
京王杯2歳ステークス400125.0%
KBS京都賞ファンタジーステークス410025.0%
白菊賞301033.3%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下1106775.5%18.2%
54.5-55.5kg484338.3%20.8%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg431222.3%11.6%
440kg未満614346.6%18.0%
460-479kg261223.8%19.2%
480-499kg2343217.4%39.1%
500-519kg20000.0%0.0%
520kg以上30000.0%0.0%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増1021020.0%30.0%
+2〜+4kg372235.4%18.9%
+5〜+9kg271313.7%18.5%
−10kg以上減130110.0%15.4%
−1〜+1kg1521013.3%20.0%
−2〜−4kg403147.5%20.0%
−5〜−9kg160110.0%12.5%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
8200.863+2.14+2.30
7200.772+1.23+1.40
1191.392+0.61+0.51
5201.111−0.11-0.10
6201.471−0.47-0.39
4202.081−1.08-0.75
2191.180−1.18-1.09
3201.210−1.21-1.10

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
差し654.566+1.44+0.67
逃げ140.781+0.22+0.25
先行352.683+0.32+0.20
追込442.060−2.06-1.44

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

このレースは年齢限定戦のため省略(出走可能な年齢が 3歳 のみ)

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。アルテミスステークス経由・赤松賞経由・阪神ジュベナイルフィリーズ経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
阪神ジュベナイルフィリーズ90.51+0.50+0.71
アルテミスステークス121.541-0.54-0.43
黒松賞50.210-0.21-0.46
つわぶき賞90.340-0.34-0.58
赤松賞121.170-1.17-1.08

この分析の結論

このレースには、コース全体の傾向でも人気の偏りでも説明がつかない、このレースならではのクセがある。偶然でここまで偏ることは考えにくく、レースそのものが持つ有利・不利と見ていい。

  • 8枠が勝ち過ぎている。人気とコースの平均なら 0.9 勝どまりのところ、実際は 3 勝

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥120,220 / 最高: ¥879,080
  • 3連単 ¥100,000 超: 6/10 回 / ¥10,000 超: 10/10 回
  • 単勝最高: ¥3,600 / 単勝最低: ¥460
単勝馬連馬単3連複3連単
20261,10017,74031,200180,090879,080
20255902,7005,47024,750105,960
20241,2608,25017,22020,780157,970
20233,58021,14048,19068,150517,430
20227101,5503,4408,25039,100
20215506,9709,64024,370120,220
20208404,5108,32015,04093,230
20197602,8905,4109,49054,740
20184603,2305,15010,37046,640
20173,6005,99020,00034,060275,620

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。