G2 中京芝2000m

金鯱賞

例年3月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

金鯱賞は中京芝2000mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 122 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気は鉄板級。10年で勝率 50.0%・複勝率 100.0%(出走 10)。
  2. 逃げ馬の勝率が標準を大きく超える(16.7%)。先行押し切りが利く構造。
  3. 3枠が突出。10年で勝率 16.7%・複勝率 33.3%(出走 12)。最有力ゾーン。
  4. 7歳以上は壁。23頭で複勝率 4.3%。高齢馬は買えない。
  5. 前走「アメリカジョッキークラブカップ」組は勝てない。13頭で勝利ゼロ・複勝率 7.7%。
  6. 川田将雅 騎手が支配。10年で 4 勝・連対 5 回(出走 9)。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026中京シェイクユアハート古川吉洋89牡61:58.133.5追込
2025中京クイーンズウォーク川田将雅46牝42:01.336.3先行
2024中京プログノーシス川田将雅24牡61:57.634.3差し
2023中京プログノーシス川田将雅112牡51:59.833.9追込
2022中京ジャックドール藤岡佑介13牡41:57.234.6逃げ
2021中京ギベオン西村淳也105牡62:01.836.8逃げ
2020中京サートゥルナーリアルメール16牡42:01.633.2差し
2019中京ダノンプレミアム川田将雅21牡42:00.134.1先行
2018中京スワーヴリチャードM.デム19牡42:01.633.8先行
2017中京ヤマカツエース池添謙一16牡51:59.234.7差し

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1053250.0%80.0%100.0%
2-3人気2022110.0%20.0%25.0%
4-9人気602563.3%11.7%21.7%
10人気以下321013.1%3.1%6.2%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
1111119.1%27.3%
2110100.0%9.1%
31222016.7%33.3%
4151136.7%33.3%
51720311.8%29.4%
61721111.8%23.5%
7190310.0%21.1%
82021110.0%20.0%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ1224116.7%50.0%58.3%
先行333339.1%18.2%27.3%
差し363358.3%16.7%30.6%
追込412014.9%4.9%7.3%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
4歳2655119.2%42.3%
5歳412444.9%24.4%
6歳323059.4%25.0%
7歳以上230100.0%4.3%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
川田将雅9411
ルメール5111
池添謙一4101
西村淳也4100
M.デム4100
古川吉洋2100
藤岡佑介2101
岩田望来5000
幸英明5011
松山弘平5020

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
ディープインパクト33433
ハーツクライ7210
キングカメハメハ18105
キズナ6102
モーリス2100
ロードカナロア2100
エピファネイア2020
ドゥラメンテ4010
マインドユアビスケッツ2010
ダイワメジャー1010

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
有馬記念1530126.7%
アメリカジョッキークラブカップ130107.7%
白富士ステークス1020350.0%
京都記念810012.5%
日刊スポーツ賞中山金杯702142.9%
中日新聞杯711028.6%
小倉大賞典701014.3%
日経新春杯600233.3%
チャレンジカップ500120.0%
エリザベス女王杯402050.0%
天皇賞(秋)410150.0%
ジャパンカップ401025.0%
関門橋ステークス40000.0%
菊花賞301033.3%
愛知杯30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下100000.0%0.0%
54.5-55.5kg111219.1%36.4%
56-57.0kg947797.4%24.5%
57.5-58.0kg520040.0%40.0%
58.5kg以上20100.0%50.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg90100.0%11.1%
440kg未満30100.0%33.3%
460-479kg342225.9%17.6%
480-499kg311303.2%12.9%
500-519kg3053516.7%43.3%
520kg以上1520313.3%33.3%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増131137.7%38.5%
+2〜+4kg322516.2%25.0%
+5〜+9kg1530120.0%26.7%
−10kg以上減70010.0%14.3%
−1〜+1kg111129.1%36.4%
−2〜−4kg2833210.7%28.6%
−5〜−9kg160000.0%0.0%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
6170.812+1.19+1.32
3121.42+0.60+0.51
8201.412+0.59+0.50
5171.532+0.47+0.38
4150.941+0.06+0.06
1111.251−0.25-0.22
2110.930−0.93-0.96
7191.760−1.76-1.33

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
逃げ121.082+0.92+0.88
追込411.882+0.12+0.09
先行333.113−0.11-0.06
差し363.963−0.96-0.48

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
6歳321.743+1.26+0.95
4歳263.385+1.62+0.88
5歳413.862−1.86-0.95
7歳以上231.040−1.04-1.02

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。有馬記念経由・アメリカジョッキークラブカップ経由・白富士ステークス経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
白富士ステークス100.792+1.21+1.36
京都記念80.321+0.68+1.19
有馬記念151.793+1.21+0.90
中日新聞杯70.881+0.12+0.12
小倉大賞典70.190-0.19-0.43
日経新春杯60.260-0.26-0.51
日刊スポーツ賞中山金杯70.620-0.62-0.79
チャレンジカップ50.690-0.69-0.83
アメリカジョッキークラブカップ130.750-0.75-0.87

この分析の結論

過去10年の枠別・前走別の偏りは、ほぼすべてがコースの傾向と人気の偏りで説明がつく。このレースならではのクセと呼べるものは、ほとんど見当たらない。枠や前走で勝率にばらつきはあるが、枠やローテが特別に有利・不利なのではなく、たまたまそこに人気馬が入っていた結果と見るのが自然。

ただし、偶然の範囲を出ないものの、わずかにこのレース寄りと言えるものは次のとおり。

  • 6枠: 人気とコースの平均なら 0.8 勝のところ、実際は 2 勝(やや勝ち過ぎ)
  • 7枠: 人気とコースの平均なら 1.8 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)
  • 前走『白富士ステークス』組: 人気とコースの平均なら 0.8 勝のところ、実際は 2 勝(やや勝ち過ぎ)

いずれも偶然で起こりうる範囲だが、頭の片隅に置いておく価値はある。

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥24,410 / 最高: ¥783,010
  • 3連単 ¥100,000 超: 2/10 回 / ¥10,000 超: 9/10 回
  • 単勝最高: ¥22,730 / 単勝最低: ¥130
単勝馬連馬単3連複3連単
20261,3504,87012,4805,18051,310
20258201,1803,0404,47028,480
20242702807101,8406,100
20232501,2501,6804,42014,340
20222008301,1703,54010,610
202122,73013,57062,05034,650783,010
20201301,5501,7105,88014,440
20193501,7002,4901,88011,040
20181605,8607,3804,00024,410
20173603,8005,57056,390192,050

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。