G2 阪神芝2400m

神戸新聞杯

例年9月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

2026年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。その年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

神戸新聞杯は阪神芝2400mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 126 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気は信頼度高め。勝率 40.0%・複勝率 50.0%。軸として安定。
  2. 10番人気以下の伏兵がよく突っ込んでくる。36頭のうち 4頭が馬券圏内(複勝率 11.1%)。
  3. 3枠が突出。10年で勝率 21.4%・複勝率 35.7%(出走 14)。最有力ゾーン。
  4. 前走「東京優駿」組が最強ローテ。49頭中 複勝率 42.9%(10勝・7着・4着)。

過去10年の勝ち馬

このレースは開催条件が変わっている。2017・2018・2019・2023・2025・2026年が阪神芝2400m、2020・2021・2022・2024年が中京芝2200m。距離や開催場が違えば求められる適性も違うため、下の表では年ごとの条件を併記した。全体の集計値は条件をまたいだ数字である点に注意してほしい。

年条件勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026阪神芝2400mロブチェン松山弘平11牡32:25.933.8先行
2025阪神芝2400mエリキング川田将雅210牡32:26.432.3追込
2024中京芝2200mメイショウタバル浜中俊215牡32:11.836.0逃げ
2023阪神芝2400mサトノグランツ川田将雅33牡32:23.533.1差し
2022中京芝2200mジャスティンパレス鮫島克駿57牡32:11.134.4先行
2021中京芝2200mステラヴェローチェ吉田隼人25牡32:18.035.6追込
2020中京芝2200mコントレイル福永祐一12牡32:12.535.6差し
2019阪神芝2400mサートゥルナーリアルメール13牡32:26.832.3先行
2018阪神芝2400mワグネリアン藤岡康太23牡32:25.634.2差し
2017阪神芝2400mレイデオロルメール18牡32:24.634.1先行

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1041040.0%50.0%50.0%
2-3人気2056425.0%55.0%75.0%
4-9人気601141.7%3.3%10.0%
10人気以下360220.0%5.6%11.1%

枠別成績

枠出走1着2着3着勝率複勝率
11221116.7%33.3%
2130120.0%23.1%
31431121.4%35.7%
4151216.7%26.7%
51523113.3%40.0%
6160020.0%12.5%
7200110.0%10.0%
8212119.5%19.0%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ111039.1%9.1%36.4%
先行3744210.8%21.6%27.0%
差し363238.3%13.9%22.2%
追込412424.9%14.6%19.5%

年齢別成績

このレースは年齢限定戦のため省略(出走可能な年齢が 3歳 のみ)

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
川田将雅7211
ルメール5200
松山弘平8102
藤岡康太5110
吉田隼人3101
浜中俊3100
福永祐一3100
鮫島克駿3101
武豊8012
和田竜二7000

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

父出走1着2着3着
ディープインパクト15312
キズナ14121
サトノダイヤモンド4100
ロードカナロア4100
キングカメハメハ3100
ゴールドシップ3100
バゴ1100
ワールドプレミア1100
ルーラーシップ6011
ジャスタウェイ2011

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
東京優駿49107442.9%
(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)1300215.4%
白百合ステークス50000.0%
ラジオNIKKEI賞400125.0%
京都新聞杯40000.0%
阿賀野川特別30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
56-57.0kg1261010107.9%23.8%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg151006.7%6.7%
440kg未満40000.0%0.0%
460-479kg343348.8%29.4%
480-499kg473636.4%25.5%
500-519kg1930115.8%21.1%
520kg以上70120.0%42.9%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増2833310.7%32.1%
+2〜+4kg252318.0%24.0%
+5〜+9kg141017.1%14.3%
−10kg以上減60200.0%33.3%
−1〜+1kg121208.3%25.0%
−2〜−4kg2430312.5%25.0%
−5〜−9kg160020.0%12.5%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数、「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

枠出走期待勝利実勝利差強さ
3141.353+1.65+1.43
5151.352+0.65+0.56
1121.42+0.60+0.51
8211.672+0.33+0.26
4151.171−0.17-0.16
2130.740−0.74-0.86
6161.080−1.08-1.04
7201.340−1.34-1.16

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利差強さ
先行373.394+0.61+0.33
逃げ110.791+0.21+0.24
差し363.243−0.24-0.13
追込412.682−0.68-0.42

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

このレースは年齢限定戦のため省略(出走可能な年齢が 3歳 のみ)

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。東京優駿経由・白百合ステークス経由・ラジオNIKKEI賞経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利差強さ
東京優駿496.5310+3.47+1.36
白百合ステークス50.250-0.25-0.50

この分析の結論

過去10年の枠別・前走別の偏りは、ほぼすべてがコースの傾向と人気の偏りで説明がつく。このレースならではのクセと呼べるものは、ほとんど見当たらない。枠や前走で勝率にばらつきはあるが、枠やローテが特別に有利・不利なのではなく、たまたまそこに人気馬が入っていた結果と見るのが自然。

ただし、偶然の範囲を出ないものの、わずかにこのレース寄りと言えるものは次のとおり。

  • 3枠: 人気とコースの平均なら 1.4 勝のところ、実際は 3 勝(やや勝ち過ぎ)
  • 6枠: 人気とコースの平均なら 1.1 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)
  • 7枠: 人気とコースの平均なら 1.3 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)
  • 前走『東京優駿』組: 人気とコースの平均なら 6.5 勝のところ、実際は 10 勝(やや勝ち過ぎ)

いずれも偶然で起こりうる範囲だが、頭の片隅に置いておく価値はある。

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥33,790 / 最高: ¥453,670
  • 3連単 ¥100,000 超: 1/10 回 / ¥10,000 超: 7/10 回
  • 単勝最高: ¥1,100 / 単勝最低: ¥110
年単勝馬連馬単3連複3連単
202614059071014,41033,530
20252703406804401,690
20245402,6404,8706,00033,790
20235004,7406,8606,37034,690
20221,10037,54063,22070,330453,670
20213003,3104,41018,54089,330
202011061062019,02037,180
2019140130210320700
20182707201,3002,93010,650
20172204608608903,180

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。