G2 京都芝2400m

京都大賞典

例年10月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

2026年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。その年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

京都大賞典は京都芝2400mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 149 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気の信頼度は低い。勝率 0.0%・複勝率 50.0%。アタマでは消す価値あり。
  2. 逃げ切り勝ちはゼロ。10年で逃げ馬 10頭出走、勝利なし。
  3. 8枠は苦しい。複勝率 4.2%(出走 24)で、他の枠に見劣りする。
  4. 前走「宝塚記念」組が最強ローテ。30頭中 複勝率 36.7%(2勝・5着・4着)。
  5. 波乱率が極めて高い。3連単10万円超が 5/10 回。荒れる前提で広く流すのが妥当。

過去10年の勝ち馬

このレースは開催条件が変わっている。2017・2018・2019・2020・2023・2024・2025・2026年が京都芝2400m、2021〜2022年が阪神芝2400m。距離や開催場が違えば求められる適性も違うため、下の表では年ごとの条件を併記した。全体の集計値は条件をまたいだ数字である点に注意してほしい。

年条件勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026京都芝2400mエコロディノス田口貫太1112牡42:24.034.9先行
2025京都芝2400mディープモンスター浜中俊53牡72:23.934.4差し
2024京都芝2400mシュヴァリエローズ北村友一84牡62:22.934.2差し
2023京都芝2400mプラダリア池添謙一57牡42:25.335.6先行
2022阪神芝2400mヴェラアズール松山弘平210牡52:24.333.2追込
2021阪神芝2400mマカヒキ藤岡康太98牡82:24.535.9差し
2020京都芝2400mグローリーヴェイズ川田将雅313牡52:25.634.5差し
2019京都芝2400mドレッドノータス坂井瑠星117セ62:23.534.9先行
2018京都芝2400mサトノダイヤモンド川田将雅22牡52:25.434.1先行
2017京都芝2400mスマートレイアー武豊44牝72:23.033.4追込

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気100320.0%30.0%50.0%
2-3人気2032415.0%25.0%45.0%
4-9人気605528.3%16.7%20.0%
10人気以下592023.4%3.4%6.8%

枠別成績

枠出走1着2着3着勝率複勝率
1140100.0%7.1%
21521113.3%26.7%
3181145.6%33.3%
41822111.1%27.8%
51822111.1%27.8%
62022010.0%20.0%
7221124.5%18.2%
8240010.0%4.2%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ100200.0%20.0%20.0%
先行424529.5%21.4%26.2%
差し534267.5%11.3%22.6%
追込422124.8%7.1%11.9%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
3歳10000.0%0.0%
4歳342325.9%20.6%
5歳443256.8%22.7%
6歳342315.9%17.6%
7歳以上363228.3%19.4%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
川田将雅7200
池添謙一10120
松山弘平9101
浜中俊8131
北村友一7100
藤岡康太5100
坂井瑠星3100
田口貫太2100
武豊1100
和田竜二7003

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

父出走1着2着3着
ディープインパクト23701
ハービンジャー5110
キタサンブラック4100
エイシンフラッシュ2100
ルーラーシップ9021
キングカメハメハ8020
ゴールドシップ8013
キズナ11011
エピファネイア5011
レイデオロ2010

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
宝塚記念3025436.7%
目黒記念1811222.2%
天皇賞(春)1311123.1%
農林水産省賞典 新潟記念1321023.1%
丹頂ステークス710014.3%
札幌記念70000.0%
札幌日経オープン50000.0%
産経賞オールカマー50000.0%
農林水産省賞典 小倉記念50000.0%
農林水産省賞典 函館記念410025.0%
チャレンジカップ40000.0%
七夕賞40000.0%
スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下911111.1%33.3%
54.5-55.5kg70020.0%28.6%
56-57.0kg1218876.6%19.0%
57.5-58.0kg1011010.0%20.0%
58.5kg以上20000.0%0.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg1520013.3%13.3%
440kg未満40000.0%0.0%
460-479kg504358.0%24.0%
480-499kg411432.4%19.5%
500-519kg2832210.7%25.0%
520kg以上110100.0%9.1%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増201105.0%10.0%
+2〜+4kg342435.9%26.5%
+5〜+9kg272227.4%22.2%
−10kg以上減1010010.0%10.0%
−1〜+1kg171225.9%29.4%
−2〜−4kg302136.7%20.0%
−5〜−9kg111009.1%9.1%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数、「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

枠出走期待勝利実勝利差強さ
5180.622+1.38+1.76
4180.722+1.28+1.51
6201.082+0.92+0.88
2152.052−0.05-0.03
7221.061−0.06-0.06
3181.731−0.73-0.56
1141.250−1.25-1.12
8241.840−1.84-1.36

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利差強さ
先行423.284+0.72+0.40
追込421.992+0.01+0.01
差し534.424−0.42-0.20
逃げ100.470−0.47-0.68

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利差強さ
7歳以上361.193+1.81+1.66
5歳442.973+0.03+0.02
3歳10.020−0.02-0.13
6歳342.472−0.47-0.30
4歳343.72−1.70-0.88

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。宝塚記念経由・目黒記念経由・天皇賞(春)経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利差強さ
丹頂ステークス70.11+0.90+2.86
農林水産省賞典 新潟記念130.782+1.22+1.39
天皇賞(春)131.391-0.39-0.33
札幌記念70.210-0.21-0.46
札幌日経オープン50.240-0.24-0.49
産経賞オールカマー50.260-0.26-0.51
目黒記念181.761-0.76-0.57
農林水産省賞典 小倉記念50.40-0.40-0.63
宝塚記念303.612-1.61-0.85

この分析の結論

過去10年の枠別・前走別の偏りは、ほぼすべてがコースの傾向と人気の偏りで説明がつく。このレースならではのクセと呼べるものは、ほとんど見当たらない。枠や前走で勝率にばらつきはあるが、枠やローテが特別に有利・不利なのではなく、たまたまそこに人気馬が入っていた結果と見るのが自然。

ただし、偶然の範囲を出ないものの、わずかにこのレース寄りと言えるものは次のとおり。

  • 4枠: 人気とコースの平均なら 0.7 勝のところ、実際は 2 勝(やや勝ち過ぎ)
  • 5枠: 人気とコースの平均なら 0.6 勝のところ、実際は 2 勝(やや勝ち過ぎ)
  • 1枠: 人気とコースの平均なら 1.2 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)
  • 8枠: 人気とコースの平均なら 1.8 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)
  • 前走『農林水産省賞典 新潟記念』組: 人気とコースの平均なら 0.8 勝のところ、実際は 2 勝(やや勝ち過ぎ)

いずれも偶然で起こりうる範囲だが、頭の片隅に置いておく価値はある。

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥180,510 / 最高: ¥1,811,410
  • 3連単 ¥100,000 超: 5/10 回 / ¥10,000 超: 10/10 回
  • 単勝最高: ¥9,070 / 単勝最低: ¥230
年単勝馬連馬単3連複3連単
20262,90019,52037,49055,890357,300
20251,1303,6908,77099,940470,550
20242,2509,91025,550156,7301,419,720
20237601,8404,1702,03014,210
20227401,2502,8903,00014,890
20213,21010,90028,43018,940180,510
20206201,1702,5903,28017,470
20199,07053,720118,010234,7201,811,410
20182301,7302,4005,90019,420
20178604,3009,6002,95031,790

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。