G2 京都芝2200m

京都記念

例年2月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

京都記念は京都芝2200mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 115 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気は信頼度高め。勝率 30.0%・複勝率 80.0%。軸として安定。
  2. 4枠が突出。10年で勝率 16.7%・複勝率 41.7%(出走 12)。最有力ゾーン。

過去10年の勝ち馬

このレースは開催条件が変わっている。2017・2018・2019・2020・2024・2025・2026年が京都芝2200m、2021〜2023年が阪神芝2200m。距離や開催場が違えば求められる適性も違うため、下の表では年ごとの条件を併記した。全体の集計値は条件をまたいだ数字である点に注意してほしい。

条件勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026京都芝2200mジューンテイク藤岡佑介612牡52:12.733.9先行
2025京都芝2200mヨーホーレイク岩田望来51牡72:15.734.2先行
2024京都芝2200mプラダリア池添謙一33牡52:12.134.8先行
2023阪神芝2200mドウデュース武豊112牡42:10.934.0差し
2022阪神芝2200mアフリカンゴールド国分恭介1211セ72:11.934.5逃げ
2021阪神芝2200mラヴズオンリーユー川田将雅14牝52:10.434.7先行
2020京都芝2200mクロノジェネシス北村友一17牝42:16.435.8先行
2019京都芝2200mダンビュライト松若風馬68牡52:14.834.9先行
2018京都芝2200mクリンチャー藤岡佑介44牡42:16.336.1先行
2017京都芝2200mサトノクラウンM.デム36牡52:14.134.9先行

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1033230.0%60.0%80.0%
2-3人気2023310.0%25.0%40.0%
4-9人気614456.6%13.1%21.3%
10人気以下241004.2%4.2%4.2%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
11013110.0%50.0%
2100100.0%10.0%
31011110.0%30.0%
41221216.7%41.7%
5160210.0%18.8%
61720211.8%23.5%
72021210.0%25.0%
82021110.0%20.0%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ1010010.0%10.0%10.0%
先行3785821.6%35.1%56.8%
差し281313.6%14.3%17.9%
追込380210.0%5.3%7.9%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
4歳2836410.7%46.4%
5歳2451220.8%33.3%
6歳280210.0%10.7%
7歳以上352135.7%17.1%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
藤岡佑介3210
川田将雅7120
池添謙一7102
国分恭介4100
岩田望来4100
松若風馬4101
M.デム4100
北村友一3101
武豊2100
岩田康誠8012

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
ディープインパクト21333
ステイゴールド11121
キズナ5120
ハーツクライ11110
ルーラーシップ5101
バゴ2100
Marju1100
ディープスカイ1100
オルフェーヴル4011
ロードカナロア2010

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
日経新春杯1910110.5%
日刊スポーツ賞中山金杯1003030.0%
アメリカジョッキークラブカップ911133.3%
ジャパンカップ901233.3%
有馬記念720142.9%
エリザベス女王杯610016.7%
中日新聞杯510140.0%
チャレンジカップ501020.0%
菊花賞412075.0%
東京優駿310166.7%
オリオンステークス300133.3%
天皇賞(秋)310033.3%
万葉ステークス30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下1322015.4%30.8%
54.5-55.5kg810012.5%12.5%
56-57.0kg8548104.7%25.9%
57.5-58.0kg830037.5%37.5%
58.5kg以上10000.0%0.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg80000.0%0.0%
440kg未満30000.0%0.0%
460-479kg4045410.0%32.5%
480-499kg323139.4%21.9%
500-519kg1923310.5%42.1%
520kg以上131107.7%15.4%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増1731317.6%41.2%
+2〜+4kg383437.9%26.3%
+5〜+9kg252228.0%24.0%
−10kg以上減30000.0%0.0%
−1〜+1kg911011.1%22.2%
−2〜−4kg151116.7%20.0%
−5〜−9kg70110.0%28.6%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
4121.122+0.88+0.83
6171.362+0.64+0.55
1100.661+0.34+0.41
8201.552+0.45+0.37
3100.761+0.24+0.28
7201.912+0.09+0.06
2100.70−0.70-0.83
5161.910−1.91-1.38

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
先行374.288+3.72+1.80
逃げ100.481+0.52+0.74
差し282.741−1.74-1.05
追込382.240−2.24-1.50

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
5歳242.365+2.64+1.71
7歳以上351.22+0.80+0.73
4歳284.753−1.75-0.80
6歳281.650−1.65-1.28

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。日経新春杯経由・日刊スポーツ賞中山金杯経由・アメリカジョッキークラブカップ経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
有馬記念71.032+0.97+0.96
中日新聞杯50.41+0.60+0.96
アメリカジョッキークラブカップ90.531+0.47+0.65
日経新春杯190.731+0.27+0.32
エリザベス女王杯60.861+0.14+0.15
チャレンジカップ50.480-0.48-0.69
日刊スポーツ賞中山金杯100.840-0.84-0.92
ジャパンカップ91.50-1.50-1.22

この分析の結論

過去10年の枠別・前走別の偏りは、ほぼすべてがコースの傾向と人気の偏りで説明がつく。このレースならではのクセと呼べるものは、ほとんど見当たらない。枠や前走で勝率にばらつきはあるが、枠やローテが特別に有利・不利なのではなく、たまたまそこに人気馬が入っていた結果と見るのが自然。

ただし、偶然の範囲を出ないものの、わずかにこのレース寄りと言えるものは次のとおり。

  • 5枠: 人気とコースの平均なら 1.9 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)
  • 前走『ジャパンカップ』組: 人気とコースの平均なら 1.5 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)

いずれも偶然で起こりうる範囲だが、頭の片隅に置いておく価値はある。

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥17,060 / 最高: ¥679,100
  • 3連単 ¥100,000 超: 2/10 回 / ¥10,000 超: 8/10 回
  • 単勝最高: ¥5,150 / 単勝最低: ¥180
単勝馬連馬単3連複3連単
20261,5901,3005,0803,43035,780
20259508,74018,25030,700188,230
20244004601,12012,10050,560
20232501,9502,5103,47014,320
20225,15037,32095,87073,310679,100
20211805708401,6805,190
20202704007804001,770
20198501,5103,5402,19017,060
20181,0502,8306,7601,26016,450
20174403,6206,0901,88016,070

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。