G3 東京ダート1600m

武蔵野ステークス

例年11月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

このレースの位置づけ

武蔵野ステークスは東京ダート1600mで行われるG3。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 9 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 143 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 逃げ切り勝ちはゼロ。10年で逃げ馬 9頭出走、勝利なし。
  2. 1枠は苦しい。複勝率 5.9%(出走 17)で、他の枠に見劣りする。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2025東京ルクソールカフェレーン316牡31:35.234.9先行
2024東京エンペラーワケア川田将雅110牡41:36.036.5先行
2023東京ドライスタウト横山武史23牡41:35.236.0差し
2022東京ギルデッドミラー三浦皇成211牝51:35.634.8差し
2021東京ソリストサンダー戸崎圭太316牡61:35.036.0差し
2020東京サンライズノヴァ松若風馬36牡61:35.035.4追込
2019東京ワンダーリーデル横山典弘97牡61:34.635.0差し
2018東京サンライズノヴァ戸崎圭太14牡41:34.734.8追込
2017東京インカンテーション三浦皇成613牡71:35.535.4先行

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気922022.2%44.4%44.4%
2-3人気1851127.8%33.3%38.9%
4-9人気542563.7%13.0%24.1%
10人気以下620120.0%1.6%4.8%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
1170010.0%5.9%
21823011.1%27.8%
3181015.6%11.1%
4181135.6%27.8%
5180210.0%16.7%
61821211.1%27.8%
7181205.6%16.7%
81820111.1%16.7%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ90010.0%0.0%11.1%
先行343228.8%14.7%20.6%
差し574327.0%12.3%15.8%
追込432444.7%14.0%23.3%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
3歳151106.7%13.3%
4歳313339.7%29.0%
5歳441332.3%15.9%
6歳2931110.3%17.2%
7歳以上241124.2%16.7%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
三浦皇成7201
戸崎圭太7210
横山典弘5101
横山武史4100
川田将雅3101
松若風馬3100
レーン2100
ルメール7011

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
ゴールドアリュール8200
シニスターミニスター8200
ロードカナロア8111
トビーズコーナー2110
オルフェーヴル3100
スタチューオブリバティ3100
American Pharoah1100
キングカメハメハ12012
ヘニーヒューズ14011
パイロ4010

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
グリーンチャンネルカップ3730316.2%
エルムステークス1310223.1%
シリウスステークス902022.2%
フェブラリーステークス811137.5%
プロキオンステークス611033.3%
ブラジルカップ501020.0%
ペルセウスステークス501020.0%
エニフステークス410150.0%
東海ステークス400125.0%
ラジオ日本賞40000.0%
富士ステークス30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下1100100.0%100.0%
54.5-55.5kg40100.0%25.0%
56-57.0kg1257775.6%16.8%
57.5-58.0kg1010210.0%30.0%
58.5kg以上30100.0%33.3%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg40000.0%0.0%
440kg未満10000.0%0.0%
460-479kg230210.0%13.0%
480-499kg512463.9%23.5%
500-519kg301313.3%16.7%
520kg以上3460117.6%20.6%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増1010210.0%30.0%
+2〜+4kg262017.7%11.5%
+5〜+9kg120110.0%16.7%
−10kg以上減70000.0%0.0%
−1〜+1kg292626.9%34.5%
−2〜−4kg452134.4%13.3%
−5〜−9kg1421014.3%21.4%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
8181.122+0.88+0.83
2181.422+0.58+0.49
4180.751+0.25+0.29
6181.712+0.29+0.22
3181.061−0.06-0.06
7181.11−0.10-0.09
5180.670−0.67-0.82
1171.220−1.22-1.10

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
先行342.373+0.63+0.41
差し574.114−0.11-0.05
追込432.322−0.32-0.21
逃げ90.240−0.24-0.49

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
6歳291.123+1.88+1.77
4歳312.763+0.24+0.15
7歳以上241.01±0.00+0.00
3歳151.511−0.51-0.42
5歳442.651−1.65-1.01

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。グリーンチャンネルカップ経由・エルムステークス経由・シリウスステークス経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
プロキオンステークス60.631+0.37+0.47
グリーンチャンネルカップ372.663+0.34+0.21
フェブラリーステークス80.931+0.07+0.07
エルムステークス130.961+0.04+0.04
ブラジルカップ50.050-0.05-0.23
ペルセウスステークス50.380-0.38-0.62
シリウスステークス90.510-0.51-0.71

この分析の結論

過去10年の枠別・前走別の偏りは、ほぼすべてがコースの傾向と人気の偏りで説明がつく。このレースならではのクセと呼べるものは、ほとんど見当たらない。枠や前走で勝率にばらつきはあるが、枠やローテが特別に有利・不利なのではなく、たまたまそこに人気馬が入っていた結果と見るのが自然。

ただし、偶然の範囲を出ないものの、わずかにこのレース寄りと言えるものは次のとおり。

  • 1枠: 人気とコースの平均なら 1.2 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)

いずれも偶然で起こりうる範囲だが、頭の片隅に置いておく価値はある。

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥27,580 / 最高: ¥2,353,630
  • 3連単 ¥100,000 超: 3/9 回 / ¥10,000 超: 9/9 回
  • 単勝最高: ¥2,520 / 単勝最低: ¥170
単勝馬連馬単3連複3連単
20254508301,6203,29013,220
20241701,6901,9605,61017,570
20234202,7304,2607,66029,550
20226006101,8103,83022,320
20216601,7903,5505,84027,580
202051010,79017,08037,010203,670
20192,52021,07045,590422,3902,353,630
20182903,9305,3603,96022,880
20171,39013,96027,980367,0901,783,490

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。