G3 京都ダート1800m

プロキオンステークス

例年1月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

プロキオンステークスは中京ダート1800mで行われるG3。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 156 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 10番人気以下の伏兵がよく突っ込んでくる。65頭のうち 6頭が馬券圏内(複勝率 9.2%)。
  2. 逃げ馬の勝率が標準を大きく超える(27.3%)。先行押し切りが利く構造。
  3. 追込は届かない。50頭で複勝率 4.0%。後方一気では物理的に届かない設計。
  4. 6枠が突出。10年で勝率 15.0%・複勝率 20.0%(出走 20)。最有力ゾーン。
  5. 前走「三宮ステークス」組は勝てない。8頭で勝利ゼロ・複勝率 12.5%。
  6. 5枠は数字ほど走れていない。人気とコースの平均なら 2.82 勝あっていいところ、実際は 0 勝。この枠に入った馬は割り引きたい。
  7. 6枠だけが勝ち過ぎている。人気とコースの平均から計算すると 1.1 勝どまりのはずが、実際は 3 勝。偶然でここまで偏るのは28回に1回あるかどうかの水準で、このレース特有の枠の有利と見ていい。

過去10年の勝ち馬

このレースは開催条件が変わっている。2026年が京都ダート1800m、2025年が中京ダート1800m、2021・2022・2024年が小倉ダート1700m、2017・2018・2019・2023年が中京ダート1400m、2020年が阪神ダート1400m。距離や開催場が違えば求められる適性も違うため、下の表では年ごとの条件を併記した。全体の集計値は条件をまたいだ数字である点に注意してほしい。

条件勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026京都ダート1800mロードクロンヌ横山和生113牡51:51.036.6先行
2025中京ダート1800mサンデーファンデー鮫島克駿51牡51:50.637.3逃げ
2024小倉ダート1700mヤマニンウルス武豊111牡41:42.737.5先行
2023中京ダート1400mドンフランキー池添謙一27牡41:23.037.5逃げ
2022小倉ダート1700mゲンパチルシファー川田将雅412牡61:43.737.6先行
2021小倉ダート1700mメイショウカズサ松山弘平93牡41:40.935.5先行
2020阪神ダート1400mサンライズノヴァ松若風馬56牡61:21.834.4差し
2019中京ダート1400mアルクトス田辺裕信210牡41:21.236.5先行
2018中京ダート1400mマテラスカイ武豊513牡41:20.335.6逃げ
2017中京ダート1400mキングズガード藤岡佑介512牡61:22.935.6追込

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1024020.0%60.0%60.0%
2-3人気2022210.0%20.0%30.0%
4-9人気616159.8%11.5%19.7%
10人気以下650330.0%4.6%9.2%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
1171025.9%17.6%
2191015.3%10.5%
3201225.0%25.0%
4201105.0%10.0%
5200410.0%25.0%
62031015.0%20.0%
72021010.0%15.0%
8201145.0%30.0%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ1130127.3%27.3%36.4%
先行3053516.7%26.7%43.3%
差し641641.6%10.9%17.2%
追込501102.0%4.0%4.0%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
3歳20000.0%0.0%
4歳2653019.2%30.8%
5歳442254.5%20.5%
6歳403227.5%17.5%
7歳以上440330.0%13.6%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
武豊6201
松山弘平9101
川田将雅8112
松若風馬5100
藤岡佑介5102
鮫島克駿5110
池添謙一2100
田辺裕信2100
横山和生1100
西村淳也8010

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
シニスターミニスター10111
スズカコーズウェイ2110
ゴールドアリュール5101
カジノドライヴ3101
ジャスタウェイ3100
Speightstown2100
ダイワメジャー2100
トゥザグローリー2100
リオンディーズ2100
アドマイヤオーラ1100

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
天保山ステークス1510220.0%
欅ステークス111009.1%
フェブラリーステークス912033.3%
アハルテケステークス800225.0%
スレイプニルステークス810125.0%
三宮ステークス800112.5%
みやこステークス711028.6%
ベテルギウスステークス710128.6%
栗東ステークス60000.0%
チャンピオンズカップ501140.0%
コーラルステークス50000.0%
平安ステークス402050.0%
アンタレスステークス410025.0%
根岸ステークス40000.0%
麦秋ステークス301033.3%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下30000.0%0.0%
56-57.0kg14098106.4%19.3%
57.5-58.0kg120200.0%16.7%
58.5kg以上1100100.0%100.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg210050.0%50.0%
460-479kg180120.0%16.7%
480-499kg471342.1%17.0%
500-519kg432224.7%14.0%
520kg以上4664213.0%26.1%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増161206.2%18.8%
+2〜+4kg402515.0%20.0%
+5〜+9kg160020.0%12.5%
−10kg以上減120110.0%16.7%
−1〜+1kg252128.0%20.0%
−2〜−4kg2830310.7%21.4%
−5〜−9kg1921110.5%21.1%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
6201.13+1.90+1.80
7201.412+0.59+0.50
1170.621+0.38+0.48
2190.631+0.37+0.46
8200.961+0.04+0.04
4201.141−0.14-0.13
3201.361−0.36-0.31
5202.820−2.82-1.68

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
逃げ110.893+2.11+2.24
先行302.765+2.24+1.35
追込502.291−1.29-0.85
差し644.111−3.11-1.53

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
4歳263.325+1.68+0.92
6歳402.233+0.77+0.51
3歳20.070−0.07-0.27
5歳442.992−0.99-0.57
7歳以上441.430−1.43-1.19

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。天保山ステークス経由・欅ステークス経由・フェブラリーステークス経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
ベテルギウスステークス70.151+0.85+2.18
スレイプニルステークス80.331+0.67+1.16
みやこステークス70.751+0.25+0.29
欅ステークス110.791+0.21+0.23
天保山ステークス150.941+0.06+0.06
フェブラリーステークス91.061-0.06-0.05
コーラルステークス50.220-0.22-0.47
アハルテケステークス80.260-0.26-0.51
栗東ステークス60.420-0.42-0.65
三宮ステークス80.450-0.45-0.67
チャンピオンズカップ50.530-0.53-0.73

この分析の結論

このレースには、コース全体の傾向でも人気の偏りでも説明がつかない、このレースならではのクセがある。偶然でここまで偏ることは考えにくく、レースそのものが持つ有利・不利と見ていい。

  • 6枠が勝ち過ぎている。人気とコースの平均なら 1.1 勝どまりのところ、実際は 3 勝
  • 5枠が勝てていない。人気とコースの平均なら 2.8 勝あっていいところ、実際は 0 勝

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥25,410 / 最高: ¥1,944,140
  • 3連単 ¥100,000 超: 4/10 回 / ¥10,000 超: 9/10 回
  • 単勝最高: ¥1,980 / 単勝最低: ¥170
単勝馬連馬単3連複3連単
202644011,94018,13036,040199,080
20259701,0803,1601,24010,680
202417071080011,25025,360
20234806101,3202,0809,310
202270029,63042,130147,360719,650
20211,98053,68095,600338,4001,944,140
20201,10022,16041,200140,380826,670
20196501,9303,7203,53019,210
20187802,7505,0304,40025,410
20177008302,0102,81016,380

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。