G2 中山芝2200m

セントライト記念

例年9月に施行 / 過去 2017-2026 を集計 / 正式名:朝日杯セントライト記念

このレースの位置づけ

セントライト記念(朝日杯セントライト記念)は中山芝2200mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 9 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 128 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 10番人気以下は完全消去圏。47頭で馬券圏内 0(複勝率 0.0%)。
  2. 3枠が突出。10年で勝率 20.0%・複勝率 20.0%(出走 15)。最有力ゾーン。
  3. 前走「東京優駿」組が最強ローテ。30頭中 複勝率 46.7%(4勝・6着・4着)。
  4. 前走「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」組は完全消去。21頭出走で馬券圏内ゼロ。
  5. 3枠だけが勝ち過ぎている。人気とコースの平均から計算すると 1.01 勝どまりのはずが、実際は 3 勝。偶然でここまで偏るのは41回に1回あるかどうかの水準で、このレース特有の枠の有利と見ていい。
  6. 前走「ラジオNIKKEI賞」組はこのレースに強い。14頭が出走して 3 勝。人気とコースの平均から計算した 0.74 勝を大きく上回る、当たりのローテ。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2025中山ミュージアムマイル戸崎圭太16牡32:10.834.4差し
2024中山アーバンシックルメール21牡32:11.634.0差し
2023中山レーベンスティールモレイラ24牡32:11.433.9差し
2022中山ガイアフォース松山弘平39牡32:11.834.7先行
2021中山アサマノイタズラ田辺裕信92牡32:12.334.6追込
2020中山バビット内田博幸46牡32:15.037.0逃げ
2019中山リオンリオン横山典弘18牡32:11.535.6先行
2018中山ジェネラーレウーノ田辺裕信44牡32:12.135.2先行
2017中山ミッキースワロー横山典弘25牡32:12.733.4差し

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気926022.2%88.9%88.9%
2-3人気1841722.2%27.8%66.7%
4-9人気543225.6%9.3%13.0%
10人気以下470000.0%0.0%0.0%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
11011210.0%40.0%
2131027.7%23.1%
31530020.0%20.0%
4161126.2%25.0%
51823011.1%27.8%
6181035.6%22.2%
7190200.0%10.5%
8190200.0%10.5%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ111019.1%9.1%18.2%
先行313549.7%25.8%38.7%
差し484438.3%16.7%22.9%
追込381012.6%2.6%5.3%

年齢別成績

このレースは年齢限定戦のため省略(出走可能な年齢が 3歳 のみ)

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
田辺裕信8210
横山典弘5210
ルメール9122
戸崎圭太7120
内田博幸4100
松山弘平3100
モレイラ2100
三浦皇成7000
石橋脩6001
M.デム6011

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
キタサンブラック4120
ルーラーシップ4100
スクリーンヒーロー3100
リアルスティール2100
リオンディーズ2100
ヴィクトワールピサ2100
スワーヴリチャード1100
トーセンホマレボシ1100
ナカヤマフェスタ1100
ディープインパクト12040

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
東京優駿3046446.7%
(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)210000.0%
ラジオNIKKEI賞1430128.6%
町田特別301033.3%
稲城特別300133.3%
藻岩山特別301033.3%
テレビ東京杯青葉賞30000.0%
信濃川特別30000.0%
出雲崎特別30000.0%
阿賀野川特別30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
56-57.0kg1289997.0%21.1%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg150000.0%0.0%
440kg未満40000.0%0.0%
460-479kg392325.1%17.9%
480-499kg3942610.3%30.8%
500-519kg2433112.5%29.2%
520kg以上70100.0%14.3%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増161126.2%25.0%
+2〜+4kg341332.9%20.6%
+5〜+9kg1530220.0%33.3%
−10kg以上減30000.0%0.0%
−1〜+1kg250400.0%16.0%
−2〜−4kg3041213.3%23.3%
−5〜−9kg50000.0%0.0%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
3151.013+1.99+1.97
2130.381+0.62+1.02
5181.752+0.25+0.19
1100.981+0.02+0.02
6181.161−0.16-0.15
4161.581−0.58-0.46
8191.040−1.04-1.02
7191.140−1.14-1.07

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
差し483.584+0.42+0.22
追込380.871+0.13+0.14
逃げ110.931+0.07+0.08
先行313.673−0.67-0.35

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

このレースは年齢限定戦のため省略(出走可能な年齢が 3歳 のみ)

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。東京優駿経由・ラジオNIKKEI賞経由・町田特別経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
ラジオNIKKEI賞140.743+2.26+2.62
東京優駿304.424-0.42-0.20

この分析の結論

このレースには、コース全体の傾向でも人気の偏りでも説明がつかない、このレースならではのクセがある。偶然でここまで偏ることは考えにくく、レースそのものが持つ有利・不利と見ていい。

  • 3枠が勝ち過ぎている。人気とコースの平均なら 1.0 勝どまりのところ、実際は 3 勝
  • 前走『ラジオNIKKEI賞』組が勝ち過ぎている。人気とコースの平均なら 0.7 勝どまりのところ、実際は 3 勝

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥12,600 / 最高: ¥307,170
  • 3連単 ¥100,000 超: 1/9 回 / ¥10,000 超: 5/9 回
  • 単勝最高: ¥4,270 / 単勝最低: ¥260
単勝馬連馬単3連複3連単
20252603,4805,1403,28019,770
20243105701,1101,0704,820
20233803107508604,220
20225107301,5301,4607,250
20214,27010,21025,32035,100307,170
20205901,4603,0902,00012,600
20195304,5308,24010,19058,690
20187309002,3005,46033,050
20176105901,4901,1507,230

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。