G2 中山芝3600m

ステイヤーズステークス

例年12月に施行 / 過去 2017-2026 を集計 / 正式名:スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス

このレースの位置づけ

ステイヤーズステークス(スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス)は中山芝3600mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 9 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 123 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 前走「京都大賞典」組が最強ローテ。16頭中 複勝率 31.2%(1勝・2着・2着)。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2025中山ホーエリート戸崎圭太23牝43:47.234.0先行
2024中山シュヴァリエローズ北村友一24牡63:46.735.1先行
2023中山アイアンバローズ石橋脩87牡63:45.435.6逃げ
2022中山シルヴァーソニックレーン37牡63:46.335.5差し
2021中山ディバインフォース田辺裕信611牡53:47.634.6差し
2020中山オセアグレイト横山典弘711牡43:52.034.8先行
2019中山モンドインテロビュイッ612牡73:46.136.0先行
2018中山リッジマン蛯名正義111牡53:45.235.7先行
2017中山アルバートムーア19牡63:43.034.9差し

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気921222.2%33.3%55.6%
2-3人気1833216.7%33.3%44.4%
4-9人気554447.3%14.5%21.8%
10人気以下410110.0%2.4%4.9%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
1100010.0%10.0%
2110110.0%18.2%
31521213.3%33.3%
4171115.9%17.6%
5171015.9%11.8%
6171115.9%17.6%
71824111.1%38.9%
81821111.1%22.2%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ1012110.0%30.0%40.0%
先行3253415.6%25.0%37.5%
差し373328.1%16.2%21.6%
追込430120.0%2.3%7.0%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
3歳30000.0%0.0%
4歳1823011.1%27.8%
5歳452334.4%17.8%
6歳2541316.0%32.0%
7歳以上321233.1%18.8%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
戸崎圭太8102
石橋脩7110
田辺裕信5110
ビュイッ4101
北村友一2100
横山典弘2100
蛯名正義2100
ムーア1100
レーン1100
横山武史5011

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
オルフェーヴル15321
ディープインパクト12201
アドマイヤドン4110
ルーラーシップ7101
ワークフォース2101
スウェプトオーヴァーボード3100
ハーツクライ12021
ゴールドシップ7020
トーセンジョーダン3010
リオンディーズ1010

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
アルゼンチン共和国杯3033226.7%
京都大賞典1612231.2%
古都ステークス1012030.0%
丹頂ステークス1020020.0%
オクトーバーステークス600116.7%
産経賞オールカマー500120.0%
福島記念500120.0%
ダイヤモンドステークス301033.3%
カシオペアステークス30000.0%
六社ステークス30000.0%
南武特別30000.0%
札幌日経オープン30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下70110.0%28.6%
54.5-55.5kg910011.1%11.1%
56-57.0kg1057886.7%21.9%
57.5-58.0kg210050.0%50.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg1521113.3%26.7%
440kg未満120100.0%8.3%
460-479kg3944310.3%28.2%
480-499kg292046.9%20.7%
500-519kg201305.0%20.0%
520kg以上80010.0%12.5%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増90200.0%22.2%
+2〜+4kg302416.7%23.3%
+5〜+9kg150020.0%13.3%
−10kg以上減710114.3%28.6%
−1〜+1kg221024.5%13.6%
−2〜−4kg3032310.0%26.7%
−5〜−9kg921022.2%33.3%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
3151.122+0.88+0.82
4170.51+0.50+0.71
8181.442+0.56+0.47
6170.881+0.12+0.13
5170.941+0.06+0.06
7182.02±0.00+0.00
1101.00−1.00-1.00
2111.120−1.12-1.06

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
先行323.195+1.81+1.02
逃げ101.061−0.06-0.06
差し373.253−0.25-0.14
追込431.50−1.50-1.22

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
6歳251.624+2.38+1.86
4歳181.562+0.44+0.35
7歳以上321.811−0.81-0.60
3歳30.380−0.38-0.61
5歳453.622−1.62-0.85

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。アルゼンチン共和国杯経由・京都大賞典経由・古都ステークス経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
丹頂ステークス101.02+1.00+1.00
アルゼンチン共和国杯302.063+0.94+0.65
古都ステークス100.941+0.06+0.06
福島記念50.190-0.19-0.43
京都大賞典161.881-0.88-0.64
産経賞オールカマー50.440-0.44-0.66
オクトーバーステークス60.440-0.44-0.66

この分析の結論

過去10年の枠別・前走別の偏りは、ほぼすべてがコースの傾向と人気の偏りで説明がつく。このレースならではのクセと呼べるものは、ほとんど見当たらない。枠や前走で勝率にばらつきはあるが、枠やローテが特別に有利・不利なのではなく、たまたまそこに人気馬が入っていた結果と見るのが自然。

ただし、偶然の範囲を出ないものの、わずかにこのレース寄りと言えるものは次のとおり。

  • 1枠: 人気とコースの平均なら 1.0 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)
  • 2枠: 人気とコースの平均なら 1.1 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)
  • 前走『丹頂ステークス』組: 人気とコースの平均なら 1.0 勝のところ、実際は 2 勝(やや勝ち過ぎ)

いずれも偶然で起こりうる範囲だが、頭の片隅に置いておく価値はある。

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥30,240 / 最高: ¥257,890
  • 3連単 ¥100,000 超: 3/9 回 / ¥10,000 超: 7/9 回
  • 単勝最高: ¥1,920 / 単勝最低: ¥130
単勝馬連馬単3連複3連単
20254402,2004,1503,03017,550
202436019,34025,16047,370252,340
20231,9204,34012,5007,58065,030
20225402,7204,6305,77030,240
20217701,8004,1104,42025,870
20201,38011,10022,55013,890121,150
20191,2502,1206,14039,100257,890
20183907601,4301,4905,760
2017130210290450830

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。