G1 東京芝1600m

ヴィクトリアマイル

例年5月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

ヴィクトリアマイルは東京芝1600mで行われるG1。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 174 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気は信頼度高め。勝率 40.0%・複勝率 70.0%。軸として安定。
  2. 逃げ切り勝ちはゼロ。10年で逃げ馬 10頭出走、勝利なし。
  3. 3枠が突出。10年で勝率 20.0%・複勝率 25.0%(出走 20)。最有力ゾーン。
  4. 7枠は苦しい。複勝率 0.0%(出走 27)で、他の枠に見劣りする。
  5. 前走「福島牝馬ステークス」組は勝てない。20頭で勝利ゼロ・複勝率 5.0%。
  6. 前走「高松宮記念」組は勝てない。14頭で勝利ゼロ・複勝率 14.3%。
  7. 3枠だけが勝ち過ぎている。人気とコースの平均から計算すると 1.55 勝どまりのはずが、実際は 4 勝。偶然でここまで偏るのは40回に1回あるかどうかの水準で、このレース特有の枠の有利と見ていい。
  8. ルメール 騎手が支配。10年で 5 勝・連対 7 回(出走 9)。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026東京エンブロイダリールメール112牝41:30.933.0差し
2025東京アスコリピチェーノルメール117牝41:32.133.3追込
2024東京テンハッピーローズ津村明秀149牝61:31.833.9差し
2023東京ソングライン戸崎圭太46牝51:32.233.2差し
2022東京ソダシ吉田隼人45牝41:32.233.4先行
2021東京グランアレグリアルメール16牝51:31.032.6差し
2020東京アーモンドアイルメール112牝51:30.632.9先行
2019東京ノームコアレーン54牝41:30.533.2差し
2018東京ジュールポレール幸英明84牝51:32.333.3差し
2017東京アドマイヤリードルメール65牝41:33.933.4差し

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1041240.0%50.0%70.0%
2-3人気200310.0%15.0%20.0%
4-9人気635467.9%14.3%23.8%
10人気以下811211.2%3.7%4.9%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
1190020.0%10.5%
22021210.0%25.0%
32040120.0%25.0%
4200230.0%25.0%
5201205.0%15.0%
62021110.0%20.0%
7270000.0%0.0%
8281413.6%21.4%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ100000.0%0.0%0.0%
先行382335.3%13.2%21.1%
差し737569.6%16.4%24.7%
追込501212.0%6.0%8.0%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
4歳775646.5%19.5%
5歳724355.6%16.7%
6歳201115.0%15.0%
7歳以上50000.0%0.0%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
ルメール9521
戸崎圭太9102
レーン6110
吉田隼人5110
幸英明4101
津村明秀3100
川田将雅10020
武豊9010
M.デム8001
松山弘平7010

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
ディープインパクト40243
キズナ14121
クロフネ5110
ダイワメジャー12101
ハービンジャー5101
ステイゴールド4101
ロードカナロア8100
エピファネイア7100
アドマイヤマーズ1100
ハーツクライ9010

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス6743517.9%
福島牝馬ステークス200105.0%
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス1612125.0%
高松宮記念1400214.3%
大阪杯810125.0%
愛知杯50000.0%
ダービー卿チャレンジトロフィー401025.0%
マイルチャンピオンシップ301033.3%
東京新聞杯301033.3%
中山記念30000.0%
京都牝馬ステークス30000.0%
金鯱賞30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.5-55.5kg1076665.6%16.8%
56-57.0kg674446.0%17.9%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg531241.9%13.2%
440kg未満171015.9%11.8%
460-479kg494318.2%16.3%
480-499kg3843110.5%21.1%
500-519kg150120.0%20.0%
520kg以上20110.0%100.0%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増920022.2%22.2%
+2〜+4kg402245.0%20.0%
+5〜+9kg180100.0%5.6%
−10kg以上減120110.0%16.7%
−1〜+1kg302216.7%16.7%
−2〜−4kg413127.3%14.6%
−5〜−9kg211324.8%28.6%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
3201.554+2.45+1.96
2200.572+1.43+1.90
5200.761+0.24+0.27
6202.22−0.20-0.14
8281.671−0.67-0.52
7270.710−0.71-0.84
4201.280−1.28-1.13
1191.390−1.39-1.18

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
差し735.017+1.99+0.89
先行382.612−0.61-0.38
逃げ100.360−0.36-0.60
追込502.161−1.16-0.79

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
6歳200.341+0.66+1.15
5歳724.174−0.17-0.08
4歳775.475−0.47-0.20
7歳以上50.150−0.15-0.39

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス経由・福島牝馬ステークス経由・ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス160.521+0.48+0.66
サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス673.94+0.10+0.05
愛知杯50.020-0.02-0.14
大阪杯81.251-0.25-0.23
福島牝馬ステークス200.20-0.20-0.45
高松宮記念140.70-0.70-0.84

この分析の結論

このレースには、コース全体の傾向でも人気の偏りでも説明がつかない、このレースならではのクセがある。偶然でここまで偏ることは考えにくく、レースそのものが持つ有利・不利と見ていい。

  • 3枠が勝ち過ぎている。人気とコースの平均なら 1.6 勝どまりのところ、実際は 4 勝

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥43,780 / 最高: ¥918,700
  • 3連単 ¥100,000 超: 3/10 回 / ¥10,000 超: 8/10 回
  • 単勝最高: ¥20,860 / 単勝最低: ¥130
単勝馬連馬単3連複3連単
20261905708101,5303,670
20252501,2801,9808,12026,000
202420,86093,690303,26043,750916,640
20237601,9604,1701,72012,830
20225702,0104,0108,27043,780
20211303,6204,6308,46028,750
20201407509502,9607,340
20199403,7007,67035,490175,040
20181,9404,09011,7308,85063,640
20171,35042,71073,750123,870918,700

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。