名古屋競馬場 ・ 東海

名古屋1500m コース傾向

過去 2022-2026 / 4136レース・延べ45891頭を集計

要点:逃げ複勝48.4%・単勝回収158%の前残りに加え、外枠優勢がはっきり出るのがこのコースの個性。複勝率は1枠が最下位で8枠が最上位と、外に行くほど数字が積み上がる。外枠の先行馬が狙いの中心だ。

記事更新日:2026-07-04 / データ集計:2022-2026・4136レース(当サイト独自集計)

コース形態

スパイラルカーブ採用。2022年移転で新コース

1周
1180m
直線
300m
回り
左回り
起伏
ほぼ平坦
砂
9cm/標準
平均頭数
11.1頭

脚質別の成績

2022年の移転で生まれた新コース。スパイラルカーブの左回りで、過去4136レースの逃げは複勝48.4%・単勝回収158%と大きく恵まれてきた。先行41.0%も水準以上だが、差し25.8%・追込11.4%と後ろは厳しく、前後の3着内率差は66.6ポイント。位置取りの影響は強い部類に入る。

逃げ
複勝 48.4% ・ 勝率 23.0% (95%CI 21.8%〜24.3%) 4245回
先行
複勝 41.0% ・ 勝率 15.2% (95%CI 14.6%〜15.9%) 12237回
差し
複勝 25.8% ・ 勝率 6.7% (95%CI 6.3%〜7.1%) 13849回
追込
複勝 11.4% ・ 勝率 2.4% (95%CI 2.1%〜2.6%) 15560回

※ 回数=サンプル数(多いほど信頼できる)。脚質はレース中に決まるため回収率は載せていません。過去2022-2026集計。

枠順別の成績

このコース最大の特徴が枠順で、複勝率は内1枠が最も苦戦し、8枠が最上位。外に行くほど成績が良くなる傾向が数字にはっきり表れている。人気馬が最内に入ったら疑ってかかり、外枠から先行できる馬を格上げしたい。

枠 回数 勝率 95%CI(勝率) 複勝率 単回収 複回収
1 4076 6.6% 5.9%〜7.4% 21.9% 58% 63%
2 4090 7.7% 6.9%〜8.6% 23.0% 61% 63%
3 4090 8.1% 7.3%〜9.0% 26.4% 67% 75%
4 4077 8.5% 7.7%〜9.4% 26.5% 71% 77%
5 6272 7.8% 7.2%〜8.5% 25.7% 52% 70%
6 7279 9.3% 8.7%〜10.0% 28.0% 95% 75%
7 7927 10.6% 10.0%〜11.3% 28.8% 80% 72%
8 8080 10.7% 10.1%〜11.4% 30.8% 72% 73%

※ 単回収100%超=その枠を買い続けて黒字。回数=サンプル数。

血統(種牡馬)別の成績

単勝・複勝そろって回収率が残る血統はルヴァンスレーヴ(単114%・複95%)。継続的に報われてきた血統なので、外枠で前に行けそうな産駒なら妙味十分だ。

種牡馬 回数 勝率 複勝率 単回収 複回収
ニホンピロアワーズ 47 17.0% 51.1% 149% 103%
キタサンブラック 140 31.4% 49.3% 115% 83%
ロジユニヴァース 51 21.6% 49.0% 59% 84%
ナダル 46 21.7% 47.8% 70% 86%
マスクゾロ 63 27.0% 46.0% 142% 87%
グラスワンダー 31 29.0% 45.2% 197% 86%
ダノンバラード 211 12.8% 44.5% 130% 87%
ニューイヤーズデイ 124 8.9% 44.4% 61% 79%
フォーウィールドライブ 30 23.3% 43.3% 61% 63%
ドレフォン 527 14.8% 43.3% 69% 88%
ルヴァンスレーヴ 129 12.4% 42.6% 114% 95%
ディープスカイ 93 16.1% 40.9% 91% 127%

※ 回数30以上の種牡馬を複勝率順に表示。単回収は回数が少ないと大穴1発で大きく跳ねるため、回数と複回収もあわせて見てください(単勝・複勝そろって100%超なら信頼度が高い)。

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人気別の成績

1番人気は複勝73.4%・単勝回収80%で、堅実ではあるが取りこぼしもそれなりにある。枠と脚質の不利がそろった1番人気は割り引く余地があり、そこがこのコースで配当を取りにいく入口になる。

人気 回数 勝率 複勝率 単回収 複回収
1 4127 42.7% 73.4% 80% 88%
2 4126 21.1% 58.5% 80% 83%
3 4130 11.7% 44.5% 72% 75%
4 4127 7.9% 34.8% 71% 73%
5 4131 6.0% 27.0% 78% 72%
6 4122 3.9% 20.8% 70% 71%
7 4118 2.7% 14.4% 75% 66%
8 4092 1.8% 10.8% 61% 67%
9 4036 1.4% 7.5% 93% 67%
10 3831 0.7% 5.4% 54% 65%
11 3100 0.5% 4.0% 75% 67%
12 1951 0.3% 2.4% 29% 51%

このコースの騎手

地方競馬は騎手の腕とコース経験の差が大きく、コース×騎手は数少ない「生きた変数」。ここで数字を残している騎手への乗り替わりは、それだけで材料になる(騎手データの使い方——回収率100%超の騎手はいない=「買う」より「消す・比べる」に使うのが正解)。

騎手 回数 勝率 複勝率 単回収 複回収
岡部誠 1828 23.0% 52.2% 75% 77%
望月洵輝 1526 16.8% 38.8% 92% 74%
塚本征吾 2928 14.0% 37.8% 77% 79%
加藤聡一 2538 14.6% 36.8% 95% 79%
今井貴大 2622 13.7% 35.5% 78% 74%
丸野勝虎 2244 13.2% 34.7% 72% 72%

※ このコースでの騎乗が多い騎手のうち複勝率上位。回数が多いほど信頼できる数字です。

馬場状態別(勝ち馬の脚質)

馬場回数逃げ先行差し追込上がり3F
良2570322.3%45.3%22.6%9.8%39.39
稍重825024.1%44.9%21.8%9.2%39.53
重749125.1%45.5%22.7%6.7%39.59
不良444727.6%43.4%22.1%7.0%39.47

※ 各馬場での「勝ち馬の脚質の割合」。

最終コーナーの位置取り別

最終コーナー回数勝率複勝率
1-3番手1256028.0%67.6%
4-6番手124424.1%25.2%
7-9番手122240.8%5.8%
10番手以降86650.1%0.9%

→ 前と後ろで3着内率が 66.6ポイント差。位置取りの影響は強い。

集計条件・言葉の意味
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このコースの傾向を深掘り(データコラム)

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