G2 阪神芝3000m

阪神大賞典

例年3月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

阪神大賞典は阪神芝3000mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 118 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気は信頼度高め。勝率 40.0%・複勝率 70.0%。軸として安定。
  2. 8枠が突出。10年で勝率 15.0%・複勝率 15.0%(出走 20)。最有力ゾーン。
  3. 7歳以上は壁。35頭で複勝率 0.0%。高齢馬は買えない。
  4. 前走「有馬記念」組が最強ローテ。18頭中 複勝率 61.1%(5勝・4着・2着)。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026阪神アドマイヤテラ武豊11牡53:02.034.1先行
2025阪神サンライズアース池添謙一49牡43:03.335.0逃げ
2024阪神テーオーロイヤル菱田裕二26牡63:06.834.8先行
2023阪神ジャスティンパレスルメール23牡43:06.134.2先行
2022阪神ディープボンド和田竜二111牡53:05.034.6差し
2021阪神ディープボンド和田竜二36牡43:07.336.9先行
2020阪神ユーキャンスマイル岩田康誠210牡53:03.035.8先行
2019阪神シャケトラ戸崎圭太110牡63:06.537.6先行
2018阪神レインボーライン岩田康誠37牡53:03.635.8先行
2017阪神サトノダイヤモンドルメール19牡43:02.635.4先行

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1041240.0%50.0%70.0%
2-3人気2052225.0%35.0%45.0%
4-9人気601751.7%13.3%21.7%
10人気以下280010.0%0.0%3.6%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
11011110.0%30.0%
2110010.0%9.1%
3121118.3%25.0%
4141227.1%35.7%
5141237.1%42.9%
6171315.9%29.4%
72021110.0%20.0%
82030015.0%15.0%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ141117.1%14.3%21.4%
先行3986220.5%35.9%41.0%
差し271243.7%11.1%25.9%
追込370130.0%2.7%10.8%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
4歳2443316.7%41.7%
5歳3145312.9%38.7%
6歳282247.1%28.6%
7歳以上350000.0%0.0%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
和田竜二5200
岩田康誠5200
ルメール3200
武豊7101
池添謙一4100
戸崎圭太1100
菱田裕二1100
川田将雅8032
岩田望来5010
松山弘平5002

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
ディープインパクト13211
キズナ8200
レイデオロ2200
キングカメハメハ12110
ステイゴールド4100
マンハッタンカフェ3100
リオンディーズ1100
ハーツクライ13030
オルフェーヴル8021
エピファネイア4012

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
有馬記念1854261.1%
ダイヤモンドステークス1611225.0%
万葉ステークス1301115.4%
日経新春杯1200216.7%
アメリカジョッキークラブカップ810012.5%
京都記念701128.6%
松籟ステークス601016.7%
スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス401025.0%
ジャパンカップ310166.7%
早春ステークス310033.3%
小倉大賞典30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下30000.0%0.0%
54.5-55.5kg110310.0%36.4%
56-57.0kg989769.2%22.4%
57.5-58.0kg510220.0%60.0%
58.5kg以上10010.0%100.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg1222116.7%41.7%
440kg未満60020.0%33.3%
460-479kg241314.2%20.8%
480-499kg330160.0%21.2%
500-519kg3363018.2%27.3%
520kg以上1011010.0%20.0%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増840050.0%50.0%
+2〜+4kg261233.8%23.1%
+5〜+9kg1632118.8%37.5%
−10kg以上減70210.0%42.9%
−1〜+1kg100020.0%20.0%
−2〜−4kg341432.9%23.5%
−5〜−9kg171005.9%5.9%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
4140.431+0.57+0.87
8202.133+0.87+0.60
5140.831+0.17+0.19
3120.911+0.09+0.10
7201.962+0.04+0.03
1101.041−0.04-0.04
6171.651−0.65-0.51
2110.950−0.95-0.98

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
逃げ140.261+0.74+1.45
先行395.268+2.74+1.20
差し272.781−1.78-1.07
追込371.60−1.60-1.26

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
5歳312.354+1.65+1.08
4歳243.964+0.04+0.02
6歳282.832−0.83-0.49
7歳以上350.770−0.77-0.88

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。有馬記念経由・ダイヤモンドステークス経由・万葉ステークス経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
有馬記念183.395+1.61+0.87
ダイヤモンドステークス160.651+0.35+0.44
アメリカジョッキークラブカップ81.01+0.00+0.00
松籟ステークス60.210-0.21-0.46
京都記念70.390-0.39-0.63
万葉ステークス130.610-0.61-0.78
日経新春杯121.430-1.43-1.20

この分析の結論

過去10年の枠別・前走別の偏りは、ほぼすべてがコースの傾向と人気の偏りで説明がつく。このレースならではのクセと呼べるものは、ほとんど見当たらない。枠や前走で勝率にばらつきはあるが、枠やローテが特別に有利・不利なのではなく、たまたまそこに人気馬が入っていた結果と見るのが自然。

ただし、偶然の範囲を出ないものの、わずかにこのレース寄りと言えるものは次のとおり。

  • 前走『日経新春杯』組: 人気とコースの平均なら 1.4 勝のところ、実際は 0 勝(やや物足りない)

いずれも偶然で起こりうる範囲だが、頭の片隅に置いておく価値はある。

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥10,660 / 最高: ¥120,400
  • 3連単 ¥100,000 超: 1/10 回 / ¥10,000 超: 5/10 回
  • 単勝最高: ¥1,030 / 単勝最低: ¥110
単勝馬連馬単3連複3連単
20263101,6902,5401,5408,030
20255705,5207,86017,05087,640
20243301,5902,4901,77010,660
20233102305401,3603,860
20221207808801,6803,930
20211,0303,5107,64025,170120,400
20205903,7207,1207,55040,140
20192202,7003,83027,56087,820
20185601,2902,7107606,530
2017110140170470740

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。