G2 東京芝1400m

京王杯スプリングカップ

例年5月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

京王杯スプリングカップは東京芝1400mで行われるG2。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 152 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気は信頼度高め。勝率 40.0%・複勝率 50.0%。軸として安定。
  2. 逃げ馬の勝率が標準を大きく超える(20.0%)。先行押し切りが利く構造。
  3. 8枠が突出。10年で勝率 16.7%・複勝率 29.2%(出走 24)。最有力ゾーン。
  4. 2枠は苦しい。複勝率 6.2%(出走 16)で、他の枠に見劣りする。
  5. 前走「高松宮記念」組が最強ローテ。32頭中 複勝率 40.6%(6勝・4着・3着)。
  6. 前走「阪急杯」組は勝てない。12頭で勝利ゼロ・複勝率 8.3%。
  7. 8枠だけが勝ち過ぎている。人気とコースの平均から計算すると 1.66 勝どまりのはずが、実際は 4 勝。偶然でここまで偏るのは29回に1回あるかどうかの水準で、このレース特有の枠の有利と見ていい。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026東京ワールズエンド津村明秀316牡51:18.933.4逃げ
2025東京トウシンマカオ横山武史29牡61:18.332.6差し
2024東京ウインマーベル松山弘平115牡51:19.733.2先行
2023東京レッドモンレーヴ横山和生212牡41:20.332.6差し
2022東京メイケイエール池添謙一112牝41:20.233.6差し
2021東京ラウダシオンM.デム110牡41:19.833.5先行
2020東京ダノンスマッシュレーン213牡51:19.833.1逃げ
2019東京タワーオブロンドンレーン19牡41:19.433.1差し
2018東京ムーンクエイクルメール45セ51:19.533.2差し
2017東京レッドファルクスM.デム210牡61:23.233.7追込

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1041040.0%50.0%50.0%
2-3人気2052425.0%35.0%55.0%
4-9人気611461.6%8.2%18.0%
10人気以下610300.0%4.9%4.9%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
1150010.0%6.7%
2160010.0%6.2%
3161326.2%37.5%
4180210.0%16.7%
52021010.0%15.0%
6201125.0%20.0%
7232038.7%21.7%
82443016.7%29.2%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ1020020.0%20.0%20.0%
先行312346.5%16.1%29.0%
差し605538.3%16.7%21.7%
追込501232.0%6.0%12.0%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
4歳3041613.3%36.7%
5歳634436.3%17.5%
6歳412414.9%17.1%
7歳以上180100.0%5.6%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
M.デム6201
レーン5200
ルメール7110
松山弘平6111
横山和生4110
津村明秀4100
横山武史3101
池添謙一2100
三浦皇成8010
戸崎圭太8002

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
ロードカナロア20323
アイルハヴアナザー2110
アドマイヤムーン8100
ビッグアーサー4100
リアルインパクト3100
Raven’s Pass2100
スウェプトオーヴァーボード2100
ミッキーアイル1100
ステイゴールド3011
イスラボニータ3010

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
高松宮記念3264340.6%
ダービー卿チャレンジトロフィー2712322.2%
阪急杯120018.3%
春雷ステークス70000.0%
スポーツニッポン賞京都金杯50000.0%
夕刊フジ賞オーシャンステークス50000.0%
東京新聞杯410150.0%
読売マイラーズカップ400125.0%
谷川岳ステークス40000.0%
京都牝馬ステークス302066.7%
愛知杯301033.3%
オーシャンステークス30000.0%
名鉄杯30000.0%
大阪―ハンブルクカップ30000.0%
阪神カップ30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下161206.2%18.8%
54.5-55.5kg70100.0%14.3%
56-57.0kg11966105.0%18.5%
57.5-58.0kg1031030.0%40.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg140010.0%7.1%
460-479kg414439.8%26.8%
480-499kg412424.9%19.5%
500-519kg3941410.3%23.1%
520kg以上170100.0%5.9%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増50000.0%0.0%
+2〜+4kg424329.5%21.4%
+5〜+9kg310033.3%33.3%
−10kg以上減90020.0%22.2%
−1〜+1kg241424.2%29.2%
−2〜−4kg432124.7%11.6%
−5〜−9kg262227.7%23.1%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
8241.664+2.34+1.82
5201.232+0.77+0.69
6200.931+0.07+0.07
7232.162−0.16-0.11
3161.241−0.24-0.21
2160.790−0.79-0.89
4180.950−0.95-0.98
1151.060−1.06-1.03

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
逃げ100.532+1.47+2.00
差し604.115+0.89+0.44
先行312.532−0.53-0.33
追込502.841−1.84-1.09

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
4歳303.224+0.78+0.44
5歳633.954+0.05+0.02
6歳412.212−0.21-0.14
7歳以上180.630−0.63-0.79

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。高松宮記念経由・ダービー卿チャレンジトロフィー経由・阪急杯経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
高松宮記念323.696+2.31+1.20
夕刊フジ賞オーシャンステークス50.070-0.07-0.27
春雷ステークス70.140-0.14-0.38
ダービー卿チャレンジトロフィー271.451-0.45-0.38
スポーツニッポン賞京都金杯50.30-0.30-0.54
阪急杯120.350-0.35-0.59

この分析の結論

このレースには、コース全体の傾向でも人気の偏りでも説明がつかない、このレースならではのクセがある。偶然でここまで偏ることは考えにくく、レースそのものが持つ有利・不利と見ていい。

  • 8枠が勝ち過ぎている。人気とコースの平均なら 1.7 勝どまりのところ、実際は 4 勝

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥38,140 / 最高: ¥286,950
  • 3連単 ¥100,000 超: 2/10 回 / ¥10,000 超: 9/10 回
  • 単勝最高: ¥710 / 単勝最低: ¥310
単勝馬連馬単3連複3連単
202654024,59031,36049,890286,950
20254106401,2301,2205,360
20243708401,7906,45023,210
20235202,7204,7208,09038,140
20223107601,3303,08010,470
20214105,3408,23016,74085,730
20204901,4902,6603,10015,040
20193602,5904,1603,78020,940
20187106,0009,89011,86076,780
201750019,23026,42029,390179,770

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。