G3 小倉芝1800m

小倉大賞典

例年2月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

小倉大賞典は小倉芝1800mで行われるG3。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 154 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 10番人気以下の伏兵がよく突っ込んでくる。62頭のうち 9頭が馬券圏内(複勝率 14.5%)。
  2. 2枠が突出。10年で勝率 17.6%・複勝率 23.5%(出走 17)。最有力ゾーン。
  3. 前走「スポーツニッポン賞京都金杯」組は勝てない。14頭で勝利ゼロ・複勝率 14.3%。
  4. 2枠だけが勝ち過ぎている。人気とコースの平均から計算すると 0.61 勝どまりのはずが、実際は 3 勝。偶然でここまで偏るのはまず起きない水準で、このレース特有の枠の有利と見ていい。
  5. 波乱率が極めて高い。3連単10万円超が 8/10 回。荒れる前提で広く流すのが妥当。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026小倉タガノデュード古川吉洋416牡51:45.234.1差し
2025小倉ロングラン丹内祐次42セ71:46.134.0追込
2024小倉エピファニー杉原誠人312牡51:45.134.6先行
2023小倉ヒンドゥタイムズムルザバ26セ71:49.735.7先行
2022小倉アリーヴォ横山和生116牡41:49.235.3差し
2021小倉テリトーリアル石川裕紀113牡71:45.535.0先行
2020小倉カデナ鮫島克駿42牡61:48.335.1差し
2019小倉スティッフェリオ丸山元気312牡51:46.734.2先行
2018小倉トリオンフ川田将雅113セ41:46.134.2先行
2017小倉マルターズアポジー武士沢友47牡51:45.836.5逃げ

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1023020.0%50.0%50.0%
2-3人気2031115.0%20.0%25.0%
4-9人気624436.5%12.9%17.7%
10人気以下621261.6%4.8%14.5%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
1170120.0%17.6%
21730117.6%23.5%
3201105.0%10.0%
4201025.0%15.0%
5200120.0%15.0%
6201315.0%25.0%
72022010.0%20.0%
82022210.0%30.0%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ111129.1%18.2%36.4%
先行3751413.5%16.2%27.0%
差し553825.5%20.0%23.6%
追込471022.1%2.1%6.4%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
4歳1821011.1%16.7%
5歳414169.8%26.8%
6歳401402.5%12.5%
7歳以上553445.5%20.0%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
丸山元気7111
丹内祐次6110
鮫島克駿5100
古川吉洋4100
杉原誠人4100
川田将雅3110
横山和生2100
石川裕紀2100
ムルザバ1100
武士沢友1100

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
ディープインパクト25153
ヴィクトワールピサ6110
エピファネイア6101
ハービンジャー8100
ステイゴールド4100
ドゥラメンテ4100
Teofilo2100
ゴスホークケン2100
タートルボウル1100
ヤマカツエース1100

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
日刊スポーツ賞中山金杯3133019.4%
スポーツニッポン賞京都金杯1400214.3%
チャレンジカップ1111127.3%
ディセンバーステークス911022.2%
愛知杯701128.6%
福島記念611033.3%
関門橋ステークス500120.0%
寿ステークス420050.0%
中日新聞杯401025.0%
白富士ステークス400125.0%
アンドロメダステークス40000.0%
ニューイヤーステークス40000.0%
小倉日経賞40000.0%
エリザベス女王杯301033.3%
日経新春杯30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下382325.3%18.4%
54.5-55.5kg321243.1%21.9%
56-57.0kg656429.2%18.5%
57.5-58.0kg141127.1%28.6%
58.5kg以上50000.0%0.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg161116.2%18.8%
440kg未満50000.0%0.0%
460-479kg414429.8%24.4%
480-499kg481332.1%14.6%
500-519kg352045.7%17.1%
520kg以上922022.2%44.4%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増1011110.0%30.0%
+2〜+4kg231124.3%17.4%
+5〜+9kg220110.0%9.1%
−10kg以上減120110.0%16.7%
−1〜+1kg232218.7%21.7%
−2〜−4kg382305.3%13.2%
−5〜−9kg2441416.7%37.5%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
2170.613+2.39+3.06
8201.12+0.90+0.85
7201.382+0.62+0.53
6201.091−0.09-0.09
4201.691−0.69-0.53
3201.771−0.77-0.58
5201.140−1.14-1.07
1171.320−1.32-1.15

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
先行373.575+1.43+0.76
逃げ110.671+0.33+0.40
差し553.893−0.89-0.45
追込471.771−0.77-0.58

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
7歳以上551.923+1.08+0.78
5歳413.484+0.52+0.28
4歳182.82−0.80-0.48
6歳401.911−0.91-0.66

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。日刊スポーツ賞中山金杯経由・スポーツニッポン賞京都金杯経由・チャレンジカップ経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
福島記念60.211+0.79+1.69
ディセンバーステークス90.451+0.55+0.81
チャレンジカップ110.711+0.29+0.34
日刊スポーツ賞中山金杯312.713+0.29+0.17
愛知杯70.130-0.13-0.36
関門橋ステークス50.190-0.19-0.44
スポーツニッポン賞京都金杯141.10-1.10-1.05

この分析の結論

このレースには、コース全体の傾向でも人気の偏りでも説明がつかない、このレースならではのクセがある。偶然でここまで偏ることは考えにくく、レースそのものが持つ有利・不利と見ていい。

  • 2枠が勝ち過ぎている。人気とコースの平均なら 0.6 勝どまりのところ、実際は 3 勝

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥160,400 / 最高: ¥379,540
  • 3連単 ¥100,000 超: 8/10 回 / ¥10,000 超: 10/10 回
  • 単勝最高: ¥2,380 / 単勝最低: ¥230
単勝馬連馬単3連複3連単
20267402,2705,73013,23071,100
20256603,9907,92031,050160,400
20245802,2404,42022,740106,630
20234903,7506,56023,680101,440
20224401,5803,03010,67039,610
20212,3803,1509,92032,190231,750
20201,81022,46053,96035,750323,980
20196001,8403,54079,120379,540
201823014,62019,18034,380163,430
20177809,79014,19034,780141,970

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。