G3 東京芝1600m

東京新聞杯

例年2月に施行 / 過去 2017-2026 を集計

今年の出走馬の当てはまり 2026年の照合を見る → ※ 予想ではありません。今年の出走馬が過去の傾向に当てはまるかを見たページです

このレースの位置づけ

東京新聞杯は東京芝1600mで行われるG3。このページの数値はすべて、JRAの公開成績をもとに本サイトで集計したもの。

集計対象

  • 期間: 2017〜2026(10年)
  • 集計レース数: 10 回
  • 集計サンプル(延べ出走): 152 頭
  • データソース: 本サイトの独自集計(JRA で開催されたレースの公開成績)

このレースの傾向

過去10年の集計から、はっきり数字に出ているものだけを拾った。

  1. 1番人気の信頼度は低い。勝率 10.0%・複勝率 30.0%。アタマでは消す価値あり。
  2. 逃げ馬の勝率が標準を大きく超える(20.0%)。先行押し切りが利く構造。
  3. 1枠が突出。10年で勝率 17.6%・複勝率 35.3%(出走 17)。最有力ゾーン。
  4. 3枠は苦しい。複勝率 5.3%(出走 19)で、他の枠に見劣りする。
  5. 前走「ニューイヤーステークス」組は勝てない。10頭で勝利ゼロ・複勝率 10.0%。
  6. 前走「ターコイズステークス」組は勝てない。8頭で勝利ゼロ・複勝率 12.5%。
  7. 1枠だけが勝ち過ぎている。人気とコースの平均から計算すると 1.08 勝どまりのはずが、実際は 3 勝。偶然でここまで偏るのは31回に1回あるかどうかの水準で、このレース特有の枠の有利と見ていい。

過去10年の勝ち馬

勝ち馬騎手人気馬番性齢タイム上3F脚質
2026東京トロヴァトーレルメール27牡51:32.233.1差し
2025東京ウォーターリヒト菅原明良312牡41:32.633.2追込
2024東京サクラトゥジュールキング71牡71:32.133.5差し
2023東京ウインカーネリアン三浦皇成42牡61:31.834.7逃げ
2022東京イルーシヴパンサー田辺裕信411牡41:32.333.1追込
2021東京カラテ菅原明良510牡51:32.434.0先行
2020東京プリモシーンM.デム41牝51:33.033.6差し
2019東京インディチャンプ福永祐一12牡41:31.933.5差し
2018東京リスグラシュー武豊38牝41:34.133.6差し
2017東京ブラックスピネルM.デム32牡41:34.932.7逃げ

人気別成績

人気層出走1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気1011110.0%20.0%30.0%
2-3人気2042420.0%30.0%50.0%
4-9人気605648.3%18.3%25.0%
10人気以下620110.0%1.6%3.2%

枠別成績

出走1着2着3着勝率複勝率
11731217.6%35.3%
21923010.5%26.3%
3190100.0%5.3%
41922110.5%26.3%
5191115.3%15.8%
61921210.5%26.3%
7200020.0%10.0%
8200120.0%15.0%

脚質別成績

脚質は当該レース時点の通過順位ベース。同一馬で複数年走った場合は各年の脚質をそのまま計上。

脚質出走1着2着3着勝率連対率複勝率
逃げ1021120.0%30.0%40.0%
先行351022.9%2.9%8.6%
差し575768.8%21.1%31.6%
追込502214.0%8.0%10.0%

年齢別成績

年齢出走1着2着3着勝率複勝率
4歳4656510.9%34.8%
5歳423337.1%21.4%
6歳371012.7%5.4%
7歳以上271113.7%11.1%

騎手別成績(馬券圏内多い順)

騎手出走1着2着3着
菅原明良6201
M.デム4200
ルメール8111
田辺裕信8120
三浦皇成7110
武豊6111
福永祐一5100
キング3100
横山典弘9002
戸崎圭太8000

父(種牡馬)別成績

馬券圏内(1〜3着)が多い順に上位10件。

出走1着2着3着
ハーツクライ8221
ディープインパクト23131
スクリーンヒーロー5111
ドレフォン4101
トゥザグローリー2101
ステイゴールド5100
ネオユニヴァース4100
タニノギムレット1100
レイデオロ1100
ハービンジャー3011

前走別成績(出走数3頭以上)

過去10年でこのレースに出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計した 生の成績 。複勝率(1〜3着に絡んだ割合)が直感的に読める表で、どの前走経由のグループが馬券圏内に多く絡んでいるかを見る。平場(新馬・未勝利・1〜3勝クラス)は名前なしのため「(平場・新馬・未勝利等の名前なしレース)」として 1 行に集約される。

ただし、ここの数字には 人気の偏り が含まれる(人気馬が偏ってそのグループに入っただけかもしれない)。「人気で説明できる範囲を超えているか」を切り分けたい場合は、ページ末尾の このレースだけのクセ セクションを参照。

出走数の多い順に表示。

前走出走1着2着3着複勝率
スポーツニッポン賞京都金杯3530317.1%
マイルチャンピオンシップ2121223.8%
キャピタルステークス1102018.2%
ニューイヤーステークス1000110.0%
ターコイズステークス801012.5%
阪神カップ700114.3%
日刊スポーツ賞中山金杯610133.3%
エリザベス女王杯411175.0%
秋華賞302066.7%
毎日王冠301033.3%
オーロカップ30000.0%
ディセンバーステークス30000.0%

斤量別成績

斤量出走1着2着3着勝率複勝率
54.0kg以下90210.0%33.3%
54.5-55.5kg111219.1%36.4%
56-57.0kg1077576.5%17.8%
57.5-58.0kg1821111.1%22.2%
58.5kg以上70000.0%0.0%

馬体重別成績

馬体重出走1着2着3着勝率複勝率
440-459kg191305.3%21.1%
440kg未満20000.0%0.0%
460-479kg343118.8%14.7%
480-499kg410260.0%19.5%
500-519kg3644211.1%27.8%
520kg以上2020110.0%15.0%

馬体重増減(前走比)別成績

増減出走1着2着3着勝率複勝率
+10kg以上増171305.9%23.5%
+2〜+4kg413057.3%19.5%
+5〜+9kg271233.7%22.2%
−10kg以上減50000.0%0.0%
−1〜+1kg2032015.0%25.0%
−2〜−4kg271213.7%14.8%
−5〜−9kg151116.7%20.0%

このレースだけのクセ ── 人気とコース傾向を取り除いた傾向

枠別の勝率を素朴に見ても、その差が 枠そのものの有利不利 なのか、たまたま人気馬が偏って入っただけ なのかは判別できない。さらに、このコース全体が元々内枠有利 なだけで、このレースならではの傾向ではないかもしれない。

ここでは、その 2 つの「人気やコースで説明がついてしまう分」を差し引いて、このレースだけに起きている偏りを取り出す。

「期待勝利」とは

その行の馬たちが 何番人気だったか だけを使い、同じコースの平均的な勝率に当てはめたら合計で何勝するはずか を計算した目安。このレース特有の癖はいっさい入れていない、「人気どおりならこうなる」という基準線。

実際の勝ち数がこの基準線を上回っていれば、そこは人気以上に走っている。下回っていれば人気倒れ。開きが大きい行ほど、このレースだけに起きている偏りが強い。

表の 「差」は実勝利から期待勝利を引いた数「強さ」はその差がサンプル数に対してどれだけ大きいか。両方が大きい行が、このレースならではの傾向。

枠別

人気とコースの平均で説明できる分を差し引いても、まだ有利/不利が残っている枠はどれか。「差」と「強さ」がどちらも大きい枠が、このレースならではの当たり枠・鬼門になる。

出走期待勝利実勝利強さ
1171.083+1.92+1.85
6191.072+0.93+0.90
2191.382+0.62+0.53
4191.532+0.47+0.38
5191.011−0.01-0.01
7201.060−1.06-1.03
8201.410−1.41-1.19
3191.530−1.53-1.24

脚質別

どの脚質が得をしているか。脚質別の勝率に偏りが出ても、それが「このコースがもともとその脚質に向いている」だけなのか、「このレースだけの傾向」なのかは、素の勝率では見分けがつかない。ここではその切り分けをしている。

脚質出走期待勝利実勝利強さ
逃げ100.442+1.56+2.34
差し575.385−0.38-0.16
追込502.672−0.67-0.41
先行351.591−0.59-0.47

年齢別

どの年齢が得をしているか。古馬混合戦なら世代間の有利不利が見えてくる。3歳限定戦などは区分がひとつしかないので省いている。

年齢出走期待勝利実勝利強さ
7歳以上270.411+0.59+0.91
4歳464.385+0.62+0.29
5歳423.063−0.06-0.03
6歳372.221−1.22-0.82

前走別(出走 5 頭以上、強さの大きい順 上位 15 件)

過去10年にこのレースへ出走した馬を、その 直前のレース(前走)別 に集計したもの。スポーツニッポン賞京都金杯経由・マイルチャンピオンシップ経由・キャピタルステークス経由など、どの臨戦過程から来た馬が、このレースで得をしているかを見る。

「差」が大きくプラスの前走は、人気とコースから計算した勝ち数より実際に多く勝っている=このレースに向く臨戦過程。大きくマイナスなら、条件は揃っているのに勝ち切れていない臨戦過程ということになる。

前走出走期待勝利実勝利強さ
日刊スポーツ賞中山金杯60.261+0.74+1.43
スポーツニッポン賞京都金杯351.673+1.33+1.03
マイルチャンピオンシップ212.372-0.37-0.24
ターコイズステークス80.140-0.14-0.37
阪神カップ70.270-0.27-0.52
ニューイヤーステークス100.510-0.51-0.72
キャピタルステークス110.830-0.83-0.91

この分析の結論

このレースには、コース全体の傾向でも人気の偏りでも説明がつかない、このレースならではのクセがある。偶然でここまで偏ることは考えにくく、レースそのものが持つ有利・不利と見ていい。

  • 1枠が勝ち過ぎている。人気とコースの平均なら 1.1 勝どまりのところ、実際は 3 勝

配当傾向

  • 3連単中央値: ¥45,900 / 最高: ¥816,870
  • 3連単 ¥100,000 超: 4/10 回 / ¥10,000 超: 9/10 回
  • 単勝最高: ¥3,380 / 単勝最低: ¥270
単勝馬連馬単3連複3連単
20265602,4104,5404,38023,720
20257401,5403,540174,760816,870
20243,38011,40036,14060,250604,680
20239502,3605,2908,12045,900
20225301,0002,2401,7308,750
20211,16026,74043,14045,560267,610
20207807,27012,92019,730125,560
20192701,8402,8404,30018,190
20185502,4504,4304,63027,390
20176403,1505,1901,61015,460

注記

  • 集計の対象は「過去10年(2017〜2026)のこのレース出走馬」のみ。
  • 出走数が10前後の小サンプル区分(牝馬限定G1の年齢別等)は数値が振れやすい点に留意。
  • 本サイトは特定の馬券・予想を推奨・勧誘するものではありません。馬券購入は20歳以上のみ可能です。
  • 本サイトは日本中央競馬会(JRA)および JRA-VAN とは一切関係ありません。

勝率・回収率・信頼区間などの定義は集計の考え方にまとめています。